エミライはFIIOブランドの新製品として、Bluetooth対応アナログレコードプレーヤー「TT13 BT」(市場予想価格¥44,000前後)を発表した。本体カラーはブラックとシルバーで、2月14日の発売を予定している。

 TT13 BTは、アナログレコードを現代の技術で楽しむことを目的に生み出された、レコードに初めて触れる人にもフレンドリーな製品となっている。高級感のあるアルミニウム合金パネルを採用し、7種類の切り替え可能なライトエフェクトも防止。自動トーンアーム搭載により、ワンキーで再生・リピートが可能だ。Bluetooth送信機能も装備しており、aptX/aptX LL/aptX HDといった高音質コーデックでレコードの音を送り出してくれる。

「TT13 BT」の主な特長
●「懐かしい」が「新しい」。レコードが奏でる新しい歴史
●ワンキー操作可能な全自動トーンアーム搭載
●高音質オペアンプ「JRC5532」を直列で2基搭載。特別設計されたアナログオーディオ構造
●ハイパワー出力800mVフォノプリアンプを内蔵
●アルミニウム合金製パネルを採用。高級感と機能性の融合
●7種類のライトを切り替え可能(紫/赤/橙/青/シアン/緑/白/オフ)
●離れたところからでも操作可能な付属リモコン
●SBC、aptX、aptX Low Latency、aptX HD対応。ワイヤレス接続でも高音質を実現
●AC電源、DC電源のデュアル電源
●L/Rチャンネルバランス調整機能搭載
●回路基板の完全シールド処理でクリアーなサウンドを実現
●オーディオテクニカ製「AT-3600LA」カートリッジを搭載
●取り外し可能なダストカバー
●33 1/3と45回転に対応。7インチ、12インチ両サイズのレコードも再生可能
●アース端子を装備
●本体サイズは約W450×H114×D350mm、重さ約3850g