オーディオテクニカのUSB給電式アクティブスピーカーに、ホワイトカラーの「AT-SP95 WH」(公式オンラインストア価格¥4,950)が誕生。2月14日に発売される。
本体背面に電源供給用のUSB Type-A端子(DC5V)と音楽信号接続用の3.5mmコネクターを備え、それぞれをPCにつなぐだけで手軽に音のグレードアップが図れるというものだ。
搭載されたスピーカーユニットは52mmフルレンジタイプで、パワーアンプは2W✕2。再生周波数帯域は100Hz〜20kHzをクリアーする。右スピーカーには電源/音量調整用ノブを備えているので、ボリュウム調整も手軽に可能という。
本体サイズはW80×H180×D81mmで、重さは左が約300g、右が約335gで、デスクトップ使用でも置き場所に困ることはないだろう。
バナナプラグの新製品として、「AT6301a」(公式オンラインストア価格¥1,980)、「AT6302a」(同¥2,420)、「AT6303a」(同¥3,300)も同日に発売される。いずれも2ペア、4個セット。
AT6301aは、導体集合径2.0mmまでのスピーカーケーブルに対応したバナナプラグで、スピーカー側は4.0〜4.5mmのジャックに使用可能だ。AT6302aは導体集合径3.7mmまでのスピーカーケーブルに対応し、スピーカー側は同じく4.0〜4.5mmのジャックに使用できる。どちらもリア接続タイプで、プラグの表面処理に金メッキを採用している。
AT6303aは導体集合径5.0mm までの極太スピーカーケーブルに使える、サイド接続タイプのバナナプラグだ。スピーカーターミナルは4.0〜4.5mmに対応。AT6303aもプラグの表面処理に金メッキを採用。