MUSINは、TWISTURA初となるリケーブル「String」(¥13,068、税込)を1月24日(金)に発売する。Litz線構造(撚り線構造)を採用した単結晶銅と、古河銅銀メッキのハイブリッド構造によるアップグレードケーブルという。
Stringは合計84線芯の高純度単結晶銅を有し、導電性に優れ、安定した信号伝送を可能にしている。さらに、単結晶銅に銀メッキ加工を施すことで、線材の導線性能をさらに向上、銅の劣化を防ぎながらも導体同士の接触にて発生する接触抵抗を低減し、信号の忠実性を高めている。
コネクター分岐部のプラグパーツはステンレススチール製で、ステンレスの剛性と光沢により、エレガントな質感に仕上がっている。また、ケーブルとプラグパーツの接続部分がL字構造になっているため、DAPやドングルDACなどのポータブルオーディオ機器との相性もよく、機器の利便性を損なうことなく利用可能とのことだ。
コネクターには、0.78mm 2pinタイプを採用。幅広いイヤホンやIEMとの組み合わせを可能にし、サウンドのアップグレードを叶えてくれる。イヤーループ型として外耳道への着圧を軽減することで、安定性と快適な装着感を実現している。
「String」の主なスペック
●カラー:シルバー
●長さ:125cm±3cm
●線材:単結晶銅銀メッキ&古河銅銀メッキプラグ
●サイズ:3.5mm/4.4mm
●コア:84芯(2股)
●ピンタイプ:0.78mm2pin
※付属品:4.4mmバランスコネクター、3.5mmシングルエンドコネクター