オーディオテクニカから、ポータブルレコードプレーヤー「サウンドバーガー(Sound Burger)」の専用ケース「AT-SBC1」と、ジャケットスタンド機能付きレコードクリーナー「AT6028」が、11月15日に発売される。ともにオープン価格。

 AT-SBC1は、世界中のアナログファンの声援を受けて40年を超えて復活したサウンドバーガーをぴったり収納できる専用のケース。ユーザーからの、「使わないときに収納・保管できるものが欲しい」というリクエストに応えて開発されたそう。

 本体への傷やほこりから守るだけでなく、サウンドバーガーらしさを損なわないデザインを追求。サウンドバーガーを包むボックスをイメージした仕上がりにまとめられている。さらに、収納したままでもレコード再生が可能となっているのも大きな特徴だろう。

 一方のAT6028は、アナログレコード、プレーヤーのメンテナンスに必要な2つの機能と、ジャケットスタンド機能を一体化させた3 in 1のツール。レコードクリーナーとスタイラスクリーナーがついているため、レコード盤とレコード針、どちらもこの一台でお手入れができる。

 さらに、折りたたみ可能なジャケットスタンドとしても使えるようになっており、好みのレコード盤をディスプレイ化する楽しみも味わえる。なお、デザインにはレトロさを取り入れ、カセットテープを取り出すときのような、懐かしいアクションも味わえるようになっている。

AT-SBC1の主な特徴
・傷やほこりからサウンドバーガーを守るハードケース
・持ち歩きやすく、ケースに入れたまま再生&充電可能
・ハンバーガーボックスをイメージしたユニークな外観
・アクセサリー収納ポケットで必要なものをまとめて保管

AT6028の主な特徴
・レコード盤に付着したほこりや繊維を拭き上げるレコードクリーナー
・カートリッジの針先のほこりや繊維を落とすスタイラスクリーナー
・リスニング中にレコードジャケットを飾れるジャケットスタンド機能
・コンパクトでレトロなデザイン