ブライトーンから、SOtMのUSBリジェネレーター「tX-USBultra」の電源強化版となる「tX-USBultraPS」が発売される。銀線仕様と銅線仕様がラインナップされ、それぞれの価格は以下の通り。
tX-USBultraPS
銀線仕様 ¥462,000(税込)
銅線仕様 ¥440,000(税込)
※銀線仕様は本体・電源ユニット共に銀線仕様で、銅線仕様は本体・電源ユニット共に銅線仕様となります
※マスタークロック入力は50Ωがデフォルトですが、75Ωも注文時に指定できます
2017年に発売されたtX-USBultraは、USB DACを使ったオーディオの音質を改善できるアイテムとして注目を集めた。具体的にはNASやPCのUSB出力を一旦tX-USBultraに入力し、出力端子からの信号をUSB DACに送るというものだ。
USBケーブルはその構造上5Vの電源線を含んでいるため、どうしてもノイズが乗ってしまうことがあるが、tX-USBultraを通すことで電源線の通電をカットでき、さらに外部マスタークロックによるリクロック機能により大幅な音質改善が可能になるという。
これまではACアダプターでの給電しかできなかったが、今回はtX-USBultraの開発で使われれていた電源ユニットを、特製のDCケーブル(オーディオみじんこオリジナルの、ディップホーミングOFC1芯シールドケーブル『POINT5』)とセットにして、電源強化版として発売する。
本体はリクロック機能及びマスタークロック入力機能付き12V仕様のスペシャルエディションで、組み合わせる電源も評価の高い12V限定。電源ユニットは、スペシャルエディションの銀線仕様か銅線仕様を選べるようになっている。