Amazon(アマゾン)は、2012年の発売以来、初めてKindleシリーズを一斉に刷新、新たに4モデルを発表した。
Kindle Scribe ¥56,980〜¥64,980(税込)※16/32/64Gバイト
Kindle Paperwhite ¥27,980(税込)
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション ¥32,980(税込)
Kindle ¥19,980(税込)
新Kindleシリーズの特長は以下の通り。
新しいKindle Scribe
●デザインを一新し、紙のノートのような書き心地
10.2インチディスプレイをホワイトベゼルが囲んだNote Designで、ノートのような書き心地を提供。さらに前モデル同様の、光の反射を抑えたディスプレイ(解像度300ppi)で、明るい日差しの中でも紙のような読み心地を可能にしている。アップデートした専用プレミアムペン(付属)は、セットアップやペアリング、充電が不要で、カスタマイズ可能なショートカットボタンを搭載している。
●新機能「Active Canvas」を追加
Active Canvasを搭載し、横書きのKindle本の文中に直接メモを書き込むことが可能になることで、読書とノートの更なる融合を実現(一部の電子書籍のみ対応。縦書きおよびマンガなど固定レイアウトの電子書籍には非対応)。Kindle本の文中にペンで書き込み始めると、Active Canvasが自動でメモ用のスペースを提供してくれる。メモの位置はテキストに紐づけられるので、本のフォントサイズを変更しても見失うことはない。
新しいKindle Paperwhite、Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
●Paperwhiteディスプレイの向上
前モデルと比べて、ページめくりの速度が25%向上し、Kindleライブラリーや本のページをすばやくスクロール可能。軽量で薄型なデザインでありながら、Kindle Paperwhite史上最大となる7インチディスプレイを搭載した。さらに、高い白黒コントラスト比と300ppiの高解像度ディスプレイにより、くっきりとした文字と画像を表示し、より快適な読書を実現する。
●長時間持続のバッテリーと超薄型防水デザイン
Kindleシリーズで最長となる最大12週間持続可能なバッテリーを搭載。従来のIPX8等級の防水機能も継承し、浴室やビーチ、プールなど場所を問わず読書を楽しむことができる。
●Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは、前モデルと同様に32Gバイトのストレージや、周囲の明るさに応じてディスプレイが輝度を自動的に調整する機能を搭載しているほか、ワイヤレス充電にも対応した。
新しいKindle
●前モデルより最大25%明るいフロントライトを搭載
前モデルと比べて白黒コントラスト比をアップし、より鮮明でクリアーなディスプレイに進化。ディスプレイ輝度も前モデル比で最大25%向上(Kindle Paperwhiteと同等)し、明るい陽射しの屋外や明るさを抑えた暗い室内などでも快適に読書を楽しめる。
●ページめくりがよりスムーズに
前モデルと比べてページをめくる速度が速くなったことで、書籍をスムーズに読み進めることができる。
●コンパクトなデザインでお出かけ先でも快適な読書体験
Kindleシリーズの中でもっとも軽量かつコンパクトなデザインながら、最大6週間の長時間バッテリーと16Gバイトのストレージを搭載しており、外出時の携帯にも最適。
なお、すべてのKindle端末は、最新のベストセラーを含む書籍、マンガ、雑誌など、豊富な品揃えを持つ Kindle本ストアにアクセスが可能だ。さらに、Kindle Unlimitedは、会員登録(有料)すれば、それらの中から好きなだけ読み放題で利用できることになる(同時に20冊まで)。Kindle Unlimitedの登録方法に関する詳細は、Amazon.co.jp(https://www.amazon.co.jp/kindle-dbs/hz/subscribe/ku )を参照いただきたい。