ソニーグループは、日本科学未来館と、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で、こどもたちに宇宙を身近に感じてもらう教育イベント「こども地球撮影プロジェクト in 日本科学未来館」を開催する。本日、そのイベントへの参加者(対象:小学3年生約30名)の募集をスタートした。

 「こども地球撮影プロジェクト」は、こどもたちがソニーの「STAR SPHERE(スタースフィア)」プロジェクトが運用する人工衛星「EYE(アイ)」を使って、宇宙から自分たちの住む日本を撮影する2日間のイベント。

 1日目は宇宙について学ぶ勉強会と衛星シミュレーター「EYEコネクト」を使って予約撮影を指示するワークショップを実施。2日目は、人工衛星から届いた地球の写真をドームシアターで鑑賞しながら、こどもたちに宇宙の視点を肌で感じてもらおうというものだ。1日目の内容については麻倉怜士さんの連載「いいもの研究所」でリポートしているので、参照いただきたい。

イベント概要
●開催日時
 1日目:2024年10月20日(日)13:00〜15:00
 2日目:2024年11月23日(祝)17:45〜19:30
●開催場所:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
●参加対象:1日目、2日目の両日に参加可能な小学3年生30人程度(事前申込受付のうえ抽選)
●申込期間:2024年9月24日(火)〜10月7日(月)
※主催:ソニーグループ株式会社、日本科学未来館、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)