エミライでは、FIIOの小型軽量Bluetooth DAC/アンプBTR3シリーズの後継機種となるエントリーモデル「BTR13」（市場予想価格￥11,990前後）を9月20日に発売する。本体カラーはBlackとBlue。
その主な特長は以下の通り。
●PC/Bluetooth/スマートフォン用のモード切替がワンタッチで可能
1台で、「PCモード」（USB DAC）、「BTモード」（Bluetoothレシーバー）、「Phoneモード」（スマートフォン用ポータブルDACアンプ）の3つのデバイスとして使用可能。ポジションスイッチで瞬時に切り替え可能。
●高性能DAC「CS43131」を左右チャンネルに1基ずつ搭載
シーラスロジックのDACチップ「CS43131」を左右チャンネルに1基ずつ搭載。各DACが独立してチャンネルを処理することで、クロストークを効果的に低減し、より純粋で忠実な音楽再生を実現。
●Bluetoothレシーバーに「QCC5125」を採用し、最大96kHz/24ビットのハイレゾへの対応を実現
Qualcomm製「QCC5125」Bluetoothチップを搭載し、LDACなどの高音質コーデックに対応、最大96kHz/24ビットのハイレゾ音源の伝送が可能。PCモードとPhoneモードでも96kHz/24ビットに対応しているので、どのデバイスと組み合わせてもハイレゾ音源を楽しめる。対応Bluetoothコーデックは、AAC/SBC/aptX/aptX LL/aptX Adaptive/aptX HD/LDAC
●3.5mmシングルエンド出力に加え、4.4mmバランス出力を搭載
従来の2.5mmバランス出力と比べて接触の安定性が大幅に向上した4.4mmバランス出力を新搭載。3.5mmシングルエンド出力も備えているので、様々なイヤホンやヘッドホンに対応する。
●簡単な操作かつ、様々な場面で効果を発揮するグローバルPEQ
FIIOが独自開発したアルゴリズムとアプリを使用することで、誰でも簡単にパラメトリックイコライザ（PEQ）を使いこなせる。
●0.96インチカラーIPS液晶搭載により操作性の向上を実現
日本語・英語対応の大型液晶ディスプレイを搭載。直感的に機器の状態を確認したり、各種機能を設定可能。
●本体約W30✕H63.2✕D18.8mm (クリップ含む)、重さ28.6gの超軽量設計
●連続再生時間 約8時間、充電時間 約2時間以内