音楽ストリーミングサービスのApple Music Classicalでは、ブルックナー生誕200年を祝して、伝説的な名指揮者セルジュ・チェリビダッケとミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団による未発表のレコーディング、『Bruckner: Symphony No. 7』と『Bruckner:Symphony No. 8』を独占先行配信。またこれらのレコーディングを含む8曲のブルックナー作品を期間限定で独占配信する。

 セルジュ・チェリビダッケは、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団とともに、広く世に知られる演奏やレコーディングを生み出してきた。ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の自主レーベルは、9月4日のブルックナー生誕200年を祝して、1984年と1985年にミュンヘン・レジデンツのヘラクレス・ザールで録音された交響曲第7番および第8番の未発表音源をリリース。このふたつの貴重な音源は、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団のアーカイブで発見され、リマスターされたもので、いずれもApple Music Classicalで2025年初頭まで独占配信される。

 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団は、20年近くにわたり音楽監督として楽団を率いたセルジュ・チェリビダッケのもとで世界的な名声を獲得し、彼の指揮は楽団が奏でる独自の響きに大きな影響を与えた。そして、彼がブルックナー作品を指揮した伝説的なコンサートによって、楽団の国際的な地位は確固たるものとなった。

 Apple Music Classicalでは、このほかにも以下のブルックナー作品を独占配信する。

 Apple Music Classicalは、クラシック音楽のために最適化された11言語に対応する検索機能によって、あらゆるレコーディングを世界最大級のクラシック音楽のカタログから素早く簡単に見つけることができるサービスだ。ハイレゾ・ロスレスを含む高音質を楽しむことができ、さらに臨場感あふれる空間オーディオで、多くのお気に入りのクラシックをまったく新しい方法で体験できる。