米国発のオーディオブランドSOULから、完全ワイヤレスイヤホンの新製品として、ANC機能を搭載した「S-LIVE OE ANC」、ゲームユーザー向けに低遅延を追求した「S-PLAY2」、オープンイヤータイプの「S-LIVE CLIP」、およびワイヤレスヘッドホン「ULTRA Compact ANC」の4モデルが、9月より順次発売される。価格は下記の通り。
「S-LIVE OE ANC」 オープン価格（想定市場価格￥6,980前後）
「S-PLAY2」 オープン価格（想定市場価格￥6,980前後）
「S-LIVE CLIP」 オープン価格（想定市場価格￥5,980前後）
「ULTRA Compact ANC」 オープン価格（想定市場価格￥9,980前後）
S-LIVE OE ANCは、現行「S-LIVE ANC」の姉妹機で、スティックタイプの形状は同じながら、本機はイヤピースレスのインナーイヤーモデルとなる。そこにアクティブノイズキャンセル機能を搭載し、比較的周囲の騒音が入ってきやすいインナーイヤーモデルながら、周囲の雑音を軽減して音楽や通を楽しめる製品に仕上げられているのが特徴だ。
もちろん、外音取込機能も備えており、イヤホンを外さなくても周囲の音（状況）を確認できる。また、近年トレンドのマルチポイント接続にも対応している。
S-LIVE OE ANCの主な特徴
・14mm大口径ドライバー搭載
・イヤホン単体で6時間再生（ANCオフ）
・ゲーマー待望の60ms低遅延エンタメモード搭載
・通話用環境ノイズキャンセル（ENC）
S-PLAY2は、ゲーミングユーザーに向けて低遅延に焦点をあてた製品。専用のUSBアダプターを組み合わせることで、25msという超低遅延エンタメモードでの使用が可能となる。このUSBアダプターはポータブルゲーム機「Nintendo Switch」での使用も可能だそうで、手元でのゲームプレイの音声をイヤホンで楽しむこともできる。一方で、通常のBluetooth接続時にも低遅延モードが用意されていて、こちらは40msというスペックで楽しめるようになっている。
S-PLAY2の主な特徴
・楽しいカラフルLED内蔵
・通話用の環境ノイズキャンセル（ENC）
・イヤホン単体6時間再生を実現
・生活実用防水IPX4
S-LIVE CLIPは、耳を挟むようにして装着するオープンタイプの製品。強度や形状に独自の工夫が施されることで、安定した装着を実現したという。
S-LIVE CLIPの主な特徴
・60ms低遅延エンタメモード搭載
・イヤホン単体6時間再生
・通話用の環境ノイズキャンセル
・オープンイヤーコンセプト
ワイヤレスヘッドホンのULTRA Compact ANCは、コンパクトさを追求した製品で、重さは僅か130gという軽量さも兼ね備えているが特徴となる。もちろん、型番の通りANC機能も搭載している。
ULTRA Compact ANCの主な特徴
・通期通学時でもコンパクトに高性能を実現したヘッドホン
・ハイブリッドアクティブノイズキャンセル機能搭載
・最長60時間の長時間駆動（ANCオフ）
・外音取込機能搭載
・40ms低遅延エンタメモード
・ライトブルーのおしゃれなイヤパットも添付