オーエスプラスeから、Optomaブランドの新作レーザーDLPプロジェクター「UHZ50+」が、本日6月28日に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は￥594,000前後
UHZ50+は、約830万画素のDLPチップを搭載した4K UHD対応の標準焦点プロジェクター。HDR方式には、「HDR10」と「HLG」に対応し、きめ細やかで鮮やか、肉眼で見る景色に近い美しい映像を表現する、としている。さらに、2,700,000:1のコントラスト比とOptoma独自のディテイル感・立体感を高めるBrilliant Contrast機能によって、明るい純白、深い漆黒、そしてリアルな色彩を表現可能という。投写サイズは34.1インチから302.4インチをサポートする。
HDMI端子はeARCに対応し、サウンドバー等の音響機器に音声データの伝送を行なうことが可能。Dolby AtmosやDolby TrueHDをはじめとする高品位オーディオをHDMIケーブルだけで伝送できるため、eARC対応の音響機器を組み合わせれば、HDMIケーブルの接続で、簡単にホームシアターシステムを構築することができる。
その他、色再現性に優れたOptoma独自のレーザー光源の採用、IP6Xの防塵仕様、幅33.7cm奥行28.8cmというコンパクトさ、軽量（4.7kg）仕様、4コーナー調整、水平・垂直キーストーン補正、レンズシフト、1.3倍ズーム、３×３ワープ補正機能などの機能を備えている。
UHZ50+の主な特長
・解像度4K UHD（3840×2160）
・最小34.1インチ～最大302.4インチまでの幅広い投写画面サイズに対応
・明るさ2,600ルーメン（ANSI）
・2,700,000:1のコントラスト比
・色再現性に優れたOptoma独自のレーザー技術Dura Coreテクノロジー搭載
・幾何補正（4コーナージオメトリ補正）が可能
・レンズシフト（垂直方向 100％ ～ 110％）
・最大30,000時間（エコモード時）の長寿命レーザー光源
・粉塵を内部に侵入させないIP6Xの優れた防塵設計
・筐体からの光漏れも最小限に抑制
・本体4.7kgの軽量、コンパクトボディ
・電源供給されると自動的に起動するダイレクトパワーオン機能搭載
・HDMI CEC対応機器と連携が可能なシグナルパワーオン機能搭載
・付属のWi-Fiドングルでネットワークに接続
・8GBの内部ストレージにデータの格納が可能。
・10W×2ステレオスピーカー内蔵