オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館では、来る12月23日(土)に、オーディオビジュアル評論家の潮晴男さんによる「SOtM sPQ-100PS 試聴会」を開催する。

 sPQ-100PSはSOtM初のフォノイコライザーで、様々なイコライジングカーブを選択できるのが特長だ。天板に「ターンオーバー」(低音部の補正)と「ロールオフ」(高域のフィルター特性)の切り替えスイッチを設けており、モノーラルのLPレコードまで対象にした幅広いEQ(イコライジング)ができるようになっている。

 この製品についてはStereoSound ONLINEの潮さんの連載「アナログ道楽」でインプレッションを紹介しもらったが、取材後に潮さんがsPQ-100PSを実際にご自宅に導入、イコライジングカーブを切り替えて様々なレコードを楽しんでいるそうだ。

 今回のイベントには潮さんが検証したレコードをお持ちいただき、sPQ-100PSによる音の違いを来場者と一緒に楽しもうというもの。どんなお宝レコードが披露されるのか、ぜひご期待いただきたい。

 開催時間は13時〜17時で、この間に潮さんの公演は2回開催予定とのこと。詳細は追ってオーディオユニオンお茶の水アクセサリー館のブログで紹介されるので、ぜひチェックを!

「SOtMsPQ-100PS 試聴会」
●日時:12月23日(土)13時〜17時 ※予約不要
●会場:オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館
 東京都千代田区神田駿河台2-2-1 4F Tel 03-3295-3103
●出演:潮 晴男さん