株式会社VR MODEと株式会社コルグは先日業務提携を発表、業界最高音質によるVR配信サービスの提供を開始すると発表した。VR MODEは2020年5月にスタートしたVR180°3D立体視映像を配信可能なサービスで、目の前にアーティストがいるような没入感あふれる映像が、ファンやアーティストから支持されている。
今回の協業により、既存の「VR MODE」のインフラ(課金システム、配信サーバー、プレーヤー等)はそのまま活用し、配信エンコーダーのみコルグが提供する「Live Extreme」に入れ替えることで、配信オプションとして高音質VRを選択可能になる。視聴者は従来のVR配信と同じデバイスで、高音質VRを体験できるそうだ。
そして今回のサービス開始を記念して、ASKAの2作品(2022年に開催されたチャリティコンサート『TOKYO SYMPHONIC WAVE 2022』、MVのVR生配信という初の試みで多くの反響を呼んだ『ASKA VR 2020』)を、本日よりロスレス音声付きで配信する。
「TOKYOSYMPHONIC WAVE 2022」(180°3D立体視映像)
●配信日時:11月14日(火)からレンタル開始(視聴期間:30日間)●配信価格:1,100円(税込)●配信フォーマット:映像=VR 180°3D@4K、音声=48kHz/24ビットロスレス(ステレオ)●再生アプリ/デバイス:「VR MODE」アプリ(iPhone、Android、Meta Quest 2、Meta Quest 3)
「ASKA VR2020」(360°VRパノラマ映像)
●配信日時:11月14日(火)からレンタル開始(視聴期間:30日間)●配信価格:1,100円(税込)●配信フォーマット:映像=VR 360°@4K、音声=96kHz/24ビットロスレス/ハイレゾ(ステレオ)●再生アプリ/デバイス:「VR MODE」アプリ(iPhone、Android、Meta Quest 2/3)