KEFジャパンから、ワイヤレススピーカー「LS60 Wireless」の新色、「カーボンブラック」が、発売された。価格は￥880,000(ペア、税込)。
LS60 Wirelessにはこれまで、様々なシーンやインテリアにも調和するように3つのカラー(ロイヤルブルー、ミネラルホワイト、チタニウムグレー)が用意されていたが、今回、ディーラーやユーザーからの要望が高かったカーボンブラックを追加することになったということだ。
そのLS60 Wirelessは、KEF60周年記念の一環として発売されたスピーカーで、世界初のシングル・アペアレント・ソース・テクノロジーを搭載したワイヤレスシステム。特別に設計された第12世代Uni-Qドライバー、革新的な吸音技術 Metamaterial Absorption Technology（MAT）、Uni-Coreバスドライバーなどの搭載が特徴となる。この独自の構成によって、より純粋でインパクトのあるサウンド、低い歪み、そして低音域のパフォーマンスを1つのユニットで最大化することができえる、としている。
LS60 Wirelessの主な特徴
・主要な音楽ストリーミングサービスとオーディオフォーマットに対応
・音源ソースとスピーカー間にてワイヤレス接続が可能
・Wi-Fi、Bluetooth5.0、HDMI eARC、光、同軸、RCAを含む多彩な接続性
・Apple AirplayとGoogle Chromecastに対応
・KEF Connectアプリによるサウンド・パーソナライズが可能
・コヒーレント（位相の整った）で臨場感あふれるサウンドを実現するシングル・アペアラント・ソース・テクノロジー
・Metamaterial Absorption Technology (MAT)を搭載した第12世代Uni-Qドライバーによる高い音響精度を実現
・4 x 5.25" Uni-Coreフォースキャンセリングドライバーで低音性能を最大化
・KEF独自のDSP処理技術-Music Integrity Engine-は、アンプ、ドライバー、キャビネットの音響特性を最適化し、様々な部屋やシステムにもシームレスに対応
・最大ソース解像度：最大384kHz/24bitまで対応、MQA対応、DSD
・内蔵アンプ出力：HF、MF、LFが専用パワーアンプで駆動されており、合計1,400Wのシステムパワーを内蔵