PDNは、同社が輸入販売を手掛けているBLUESOUNDのワイヤレスストリーミングアンプ「POWERNODE EDGE」が、「EISA 2023-2024コンパクト・ストリーミング・アンプ・アワード」を受賞したと発表した。

 EISA(エキスパート・イメージング・アンド・サウンド・アソシエーション)は、世界29ヵ国の60のエレクトロニクス専門誌およびウェブサイトが加盟する団体だ。アワードは現在41年目を迎え、ヨーロッパ、アメリカ、アジア太平洋地域のオーディオ・ジャーナリストが会員となっている。

 EISAアワードを受賞するためには、2段階で行われる厳正かつ徹底的な審査を受けなければならない。まずEISA加盟誌の施設で集中的なテストと試聴が行われた後、各ジャーナリストがカテゴリーでもっとも優れた製品のショートリストを提出する。第2段階は、EISAの年次総会で行われ、投票プロセスによって受賞製品が決定される仕組みだ。受賞製品はそのカテゴリーで年間最優秀モデルとみなされるという。

 EISAのボードメンバーは公式声明で次のように述べている。

 「POWERNODEDEGEは、その驚くほどスマートで壁掛け可能な筐体のおかげで、事実上どこにでも設置することができ、コンパクトなフォームファクターは幅広い機能性によって補完されています。

 BLUESOUNDの直感的なBluOSアプリでコントロールできる、この洗練された『スピーカーを追加するだけ』のアンプは、ネットワークやUSBストレージからストリーミングサービス、インターネットラジオ、音楽ファイルにアクセスすることができ、HDMI eARCや双方向Bluetoothなどの接続がさらに多機能性を高めています。

 オンボード・アンプとハイレゾ・オーディオ対応によるサウンドは、パンチが効いています。POWERNODE EDGEは、単体のアンプとしてスタンドアローンで使用することも、他のBluOSデバイスと組み合わせてマルチルーム・ミュージック・システムを構築することもできます」