設計者の上杉研究所・藤原伸夫氏が自らキット製作をガイド。ウエスギ流クラフトのノウハウも明かされます
ウエスギTAE-101DSは、2台目となる光カートリッジ対応・真空管式フォノイコライザーアンプです。光カートリッジ専用で1入力1出力のシンプルな構成として手に入れやすい価格を実現し、完成品＋DSオーディオ光カートリッジDS-E1の有利な特別セット、単体の完成品仕様、キット（パーツ一式）仕様を、ステレオサウンドストアで期間限定販売中です。
『管球王国』109号「マイ・ハンディクラフト」で上杉研究所・藤原伸夫氏が製作記事を発表したTAE-101DSは、ウエスギU・BROS-220Rのノウハウが注がれた設計で、良質なヴィンテージ真空管である松下電器12AX7Aとフィリップス軍用12AT7の採用をはじめウエスギ・アンプとしての高いクォリティを備えています。同時に、クラフトアンプの原点にフォーカスして作りやすさを追求したキット仕様が用意されるところが一大特徴です。
クラフトの愉しさを追求しながら、光カートリッジ＋真空管式フォノイコライザーが作るアナログレコードの新しい世界に入っていけるのが、TAE-101DSキット仕様です。設計者の藤原氏が手ほどきする製作動画で、自作にも安心してトライしていただけます。自分で作り上げたフォノイコライザーで聴くレコードの音は、また格別です。
藤原氏は動画で、キット製作手順とともにウエスギ流のクラフトノウハウも解説。別冊『真空管アンプ クラフト主義』では、練達の筆者陣による「私のクラフト奥義」記事を藤原氏も執筆しています。動画と別冊の記事で、自作のテクニックと愉しみをいちだんと深めていただけるはずです。
光カートリッジに対応する真空管式イコライザーアンプ・ウエスギTAE-101DSを作る！ 工具選びから完成後の測定まで、上杉研究所・藤原伸夫氏がキットの製作手順とクラフトノウハウを解説します
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