ベンキュージャパンは本日8月2日、シミュレーションゴルフ用プロジェクターの米国での大ヒットを記念して、都内でメディア向け商品説明会&体験会を行なった。

▲ゴルフやVRに造詣の深いというお笑い芸人「アメリカザリガニ」がゲストとして登壇。シミュレーションゴルフを体験、その魅力を語っていた

 ゴルフ用品の世界市場は、昨年2022年には86憶ドルと大きく、今年2023年においては119憶ドルへ伸長すると予測されている。また、ゴルフ人口は全世界で6000万人を超えているといい、中でも2020年より世界を襲ったコロナ禍によって、室内で行なうインドアゴルフへもその人気が波及したそうで、特に米国では富裕層を中心に、自宅にゴルフ用シミュレーションの設置が進んだことで、それに特化したベンキュー製DLPプロジェクターの販売が伸長。直近の2年間で8000台、売り上げにして30億円を達成するほどの人気を博しているという。

▲写真左上に設置されているのがベンキューのDLPプロジェクター。投写映像がプレイヤーの頭にかぶらないようにオフセット設置されている

 同ジャンルの製品は、この4月に日本市場においても「LK936ST」(オープン価格・実勢70万円前後)という型番で販売が開始されており、本日はその製品を使っての、シミュレーションゴルフ向け機能の説明と、ゲストによるデモンストレーションが行なわれた。ちなみに、日本国内においてもインドアゴルフ設備(ゴルフシミュレーター)を導入するユーザーは増えているそうで、同システムを手掛けるメーカーによると、個人からの問い合わせは今年に入って急増している、とのことだ。

 さて、体験会の会場となったのは、JR神田駅から徒歩5分ほどのところにある室内ゴルフ練習場「golfGT&Relaxsh 神田店」。2面のスクリーンが設置され、その一つにベンキュー製DLPプロジェクターが使用されている。冒頭、メーカー担当者より、ゴルフシミュレーター用プロジェクターの特徴が説明されたが、列記すると下記の通り。
・4K解像度で高精細
・短焦点レンズの搭載で省スペース設置が可
・DLP仕様でハイコントラストな映像が楽しめる
・レンズシフト機能で設置の柔軟性が高い
・映像モードにゴルフモードを搭載
・レーザー光源で、起動が速く、発熱も少なく、寿命も長い
・防塵設計でメンテナンスの頻度も軽減できる
・画面の縮小機能を搭載 など

▲左がベンキュー製品を使ったシミュレーター画面。映像の左右を縮めてスクリーン幅に合わせる機能(いわゆる長体)があるため、スクリーン上下(天地)いっぱいに映像が表示されており、より臨場感が味わえるようになっている。右は従来のプロジェクター。スクリーンサイズ(左右)に映像を合わせると、天地方向に黒帯ができてしまう

 体験会では、ゴルフやVRに造詣の深いというお笑い芸人「アメリカザリガニ」と、日本バーチャルゴルフ協会(JVGA)理事長の柏木勝人氏がゲストで登壇。スクリーン全面に映像が表示されているところや、4K解像度による精細感の高い映像を見て、「コースにいるような臨場感がある」「奥行感があって、自分が打つ際、思わず前の組がコース上にいないか、確認してしまった」と、感想を口にしていた。

▲日本バーチャルゴルフ協会(JVGA)理事長の柏木勝人氏もゲストで登壇。ゴルフの裾野を広げるために、およそ一年半前に協会を立ち上げたそうで、今後は競技やイベントを通じてバーチャルゴルフの魅力を全国に広めたい、と抱負を口にしていた。ちなみに同協会に所属するには、リアルゴルフのプロはそのままでOK。アマチュア(ゴルフ初心者)向けには、専用の基準(プロテスト)を作成中という

▲アメリカザリガニの柳原氏。ベンキュー製品を使ったシミュレーターを体験し、「映像がリアルで、奥行を感じるので、コースにいるような臨場感が得られた」と絶賛していた

https://golfgt-relaxsh.com/