Prime Videoは、オリジナル作品『次元大介』を10月13日（金）よりプライム会員向けに世界同時配信する。大人気アニメ『ルパン三世』シリーズの人気キャラクター、次元大介を主役に据えた本格アクション映画作品だ。主演は、実写映画『ルパン三世』（2014）でも次元大介を演じた玉山鉄二氏。劇場公開時には、その再現度の高さと好演が大きな話題を呼んだ。
モンキー・パンチ氏原作の『ルパン三世』は、世界中で人気を誇る作品だ。1967年に原作漫画の連載が開始し、1971年にテレビアニメ第1シリーズ（PART1）が開始、以後数多くのテレビスペシャルや劇場版が制作され、国民的作品として愛されている。
『次元大介』 特報 | プライムビデオ
youtu.be次元大介は、ルパン三世の無二の相棒にして早撃ちの天才ガンマン。その粋な佇まいとハードボイルドな見た目で主人公のルパン三世に勝るとも劣らない人気を誇っている。9年ぶりに次元大介を演じることとなった玉山氏は、次のようにコメントしている。
「2014年に公開された映画『ルパン三世』を受けてのオファーということで、お話をいただけて本当に光栄で嬉しかったです。次元が主人公のアニメ『LUPIN THE III RD 次元大介の墓標』を観た際に、本作での次元がこれまでのアニメのテイストとは少し違って、エッジが効いた大人向けの雰囲気をまとっていてとても好みだったので、次元をまた演じるに際して、そのクールさを盛り込むのが楽しみでした。また次元を演じられる！ とはしゃぐ自分をいかに押さえつけられるかと頑張っていました。純粋にこの作品の世界観と、アニメ版のルパンシリーズとは一味違った大人のエンタテインメントを皆様にお届けできるのが楽しみです」
本作は、長年連れ添った愛銃コンバット・マグナムに不調を感じた次元が、時計屋を営む “世界一のガンスミス（銃職人）” を探して数年ぶりに日本を訪れるところから始まる。次元のクールな魅力が詰まった、赤松義正氏によるオリジナル脚本を、『探偵はBarにいる』（2011）や「相棒」シリーズを手がけてきた橋本一監督が、社会のはみ出し者たちが築きあげた裏社会を舞台に緊迫感溢れるアクション満載の作品としてまとめ上げている。
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