今週の第1位には、ボズ・スキャッグスの『Silk Degrees (2023 Remaster) 』がランクインしています。
その他、6月~7月の新着作品では、第3位 ヒラリー・ハーン『イザイ:6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27』、第4位 ジョン・コルトレーン『Evenings At The Village Gate: John Coltrane with Eric Dolphy[Live](feat. Eric Dolphy)』、第5位『ハイレゾクラシック2023 - Gratitude』 、第6位 久石 譲『A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki』、第9位 ウィリアムス浩子『MY ROOM another side』 がランクインしています。
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1位:Silk Degrees (2023 Remaster) / Boz Scaggs
AORがここから始まったといわれる金字塔。60 年代から音楽活動を始め、評価を高めていたボズ・スキャッグスの名を世界に知らしめた通算7作目。全米アルバム・チャートで2 位を記録。後にTOTOとしてデビューするジェフ・ポーカロ(ds)やデヴィッド・ペイチ(p)など、腕利きミュージシャンたちが奏でるスムースで洗練されたサウンドと、ボズのシブくてソウルフルな歌声で、アダルト・コンテンポラリーというジャンルを一気に世に広めた。グラミー賞を受賞した「ロウダウン」(全米3位)、ボズの代名詞的なバラード「ウィ・アー・オール・アローン」を収録。(1976年作品)
レーベル:Columbia/Legacy
レゾリューション:flac
ファイル形式:192kHz/24bit
2位:ラフマニノフ: ピアノ協奏曲全集 / ヴラディーミル・アシュケナージ
2019年7月に82歳を迎える巨匠ピアニスト・指揮者のアシュケナージ。デッカを代表するアーティストとして、これまでに数多くの録音を残す。ショパンやラフマニノフのピアノ作品集は今なおロングセラーを続けている。ピアニストで指揮者のアンドレ・プレヴィンの指揮で録音されたラフマニノフのピアノ協奏曲全集。4曲の協奏曲に「パガニーニの主題による狂詩曲」をカップリング。プレヴィンとのピアノ・デュオによる「交響的舞曲」も収録。
レーベル:Universal Music LLC
レゾリューション:DSF
ファイル形式:2.8MHz/1bit
3位:イザイ:6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27 / ヒラリー・ハーン
伝説的なヴァイオリニスト、ウジェーヌ・イザイが作曲した「6つの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 作品27」。プロ・ヴァイオリニストの登竜門ともいわれるこの作品が作曲されてから100周年にあたる今年、現代を代表するヴァイオリニストでイザイの孫弟子にあたるヒラリー・ハーンが待望の全曲録音を行った。ウジェーヌ・イザイは第一次世界大戦以降、自身のソロ演奏を減らして後世に引き継ぐことを考え、100年前の1923年に、彼の最も野心的な作品のひとつである6つのヴァイオリン・ソナタを作曲した。J.S.バッハ作曲のパルティータをもとに、現代の作曲様式を包含し、ヴァイオリン演奏の未来型を描いたような作品に仕上げた。また、この6曲のソナタはそれぞれ若い世代の演奏家に捧げられていて、この音楽が今後何十年にもわたって優れた演奏家によって繁栄していってほしいというイザイの想いが込められている。
レーベル:Deutsche Grammophon (DG)
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
4位:Evenings At The Village Gate: John Coltrane with Eric Dolphy[Live](feat. Eric Dolphy) / John Coltrane
コルトレーンの代表曲ばかりの必聴盤。1961年8月にヴィレッジ・ゲイトにて行われたジョン・コルトレーン・クインテットの未発表ライヴ音源。今作はコルトレーンの名曲「マイ・フェイヴァリット・シングス」、「インプレッションズ」、「グリーンスリーヴス」に加え、エリック・ドルフィーのバスクラリネットによる「ホエン・ライツ・アー・ロウ」、コルトレーン作曲の「アフリカ」も収録。「アフリカ」は現存するスタジオ録音ではない唯一の音源。このアルバムは、ジョン・コルトレーンのツアーにおける特別な瞬間を切り取っている。彼の特徴である恍惚としたライブ・サウンドを余すところなく収録。
レーベル:Impulse!
レゾリューション:flac
ファイル形式:192kHz/24bit
5位:ハイレゾクラシック2023 - Gratitude / Various Artists
ハイレゾ・リスナーに愛されたコンピレーションシリーズの2023年バージョン!~「ハイレゾクラシック」シリーズの過去の人気曲を10トラック、NAXOSレーベルの近作から優れた録音を10トラック、いずれもよく世に知られた作曲家もしくは作品を選んでいる。思い出を振り返りながらも、新たな刺激的な録音に出会えるアルバム。
レーベル:Naxos Japan
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
6位:A Symphonic Celebration - Music from the Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki / 久石 譲
クラシック名門のドイツ・グラモフォンとの契約を発表した久石譲のグラモフォンからの第一弾アルバムは、なんと全曲宮崎駿監督作品に提供した自作曲を、新たなアレンジでオーケストラ録音。 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団と共にロンドンで録音されたこの作品は、クラシック/J-POPアニメのどのジャンルにも通用する普遍的なサウンド。アニメ映画界で特別な存在感を持ち愛され続けるジブリ映画と久石譲のコラボレーションの結晶となっている。
レーベル:Universal Music LLC
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
7位:HD Jazz Legends / Various Artists
歴史に名を連ねるジャズの巨人の演奏を集めた名曲揃いのコンピ盤。ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ&レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中から、歴史に名を残した一流ジャズメン達の楽曲ばかりを集めた新たなシリーズが登場!
レーベル:SRT
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
8位:ムソルグスキー:組曲《展覧会の絵》、交響詩《はげ山の一夜》 / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ドゥダメルのCDデビュー10周年記念! ウィーン・フィルを振ったロシア作品集の登場。2007年に26歳でウィーン・フィルの指揮台に初登場し、以後良好な関係を築いているドゥダメル。このコンビでは待望の初スタジオ録音となった。壮麗で豊かなコクのあるサウンドを熱い躍動でドライヴする必聴盤。
レーベル:Deutsche Grammophon (DG)
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
9位:MY ROOM another side / ウィリアムス浩子
ウイリアムス浩子のオーディオファイルから絶賛されたサンプラー音源がついにハイレゾ・リリース!「マイ・ワイルド・アイリッシュ・ローズ」「スカボロー・フェア」など人気曲をはじめ、MY ROOMシリーズの隠れた名演・名唱・名録音が、another sideとして蘇る。季刊・オーディオアクセサリー157(2015 SUMMER/音元出版)用に録り下ろされた4曲に、新録(トラック4)を加えた全5曲から成るミニアルバム。
レーベル:Berkeley Square Music co.ltd.
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit
10位:HD Jazz Volume 34 / Various Artists
世代を越えて輝き続けるジャズの名曲を紡ぎ続ける名コンピレーション、待望の新作!ジョージ・マーティンのレーベルやCBS等でプロデューサー、エンジニアとして腕を磨いたデイヴィッド・リチャードソンが名ロック・バンド“ジェスロ・タル”のメンバーと組んで設立し、40年以上に渡り数多くの名作品を送り出し現在も活躍中のイギリスの老舗スタジオ&レーベル「SRT(Sound Recording Technology)」。その膨大なアーカイブの中から、ジャズ界の大御所やヒット・ソング等名演ばかりを集めた大人気シリーズの第34弾が登場!
レーベル:SRT
レゾリューション:flac
ファイル形式:96kHz/24bit