クアルコムジャパン

▲▼クアルコムブースでは、最新のBTチップ「QCC5171」&aptX Adaptiveコーデックを使って遅延の少なさを体感できる展示を実施していた

シーイヤー

▲シーイヤーでは、新しいLC3コーデックを使って、より遅延がより少なくなりますよ、の展示をしていた。また、キューブ型のBluetoothスピーカー「pavo」を参考展示。内蔵する2基のユニットと独自の信号処理によって、これ一台で立体音響の再現が可能という優れもの。Bluetooth、USB、AUXの3通りの入力に対応。バッテリー内蔵。12月発売予定で、3万円前後を想定

GREEN FUNDING

▲グリーンファンディングでは、大きく二つの製品を展示。一つは、OTOTENでも展示していた。ミューシグナルのWi-Fiオーディオシステム「Mutracks」。もう一つはリオンのヒアラブルウェア「ASMOLA」。写真のMutracksは、一台の送信器から複数の受信機へ、同期した信号を送信することが可能で、実際に複数の受信機を使って同期したサウンドを再生していた。写真左の基板がむき出しになったものが、受信機のカバーを外したもの

▲「Mutracks」。右が送信機。左が受信機。受信機には15Wのアンプとスピーカー出力を装備しており、古いパッシブ型のスピーカーを、ワイヤレスパワードスピーカーにする、といった使い方も可能

▲「ASMOLA」の試作機。6月上旬に行われた発表会では展示がなかったので、ある意味貴重な一枚か

JVCケンウッド

▲JVCケンウッドでは、弊社季刊HiVi誌のベストバイ企画でも好成績を獲得している完全ワイヤレスイヤホン「HA-FX150T」を展示。試聴も可能で、来場者はそのサウンドに聴き入っていた

ファーウェイ・ジャパン

▲ファーウェイでは、5月末発表の新製品「HUAWEI WATCH Buds」「HUAWEI FreeBuds 5」を含む完全ワイヤレスモデルを一堂に展示。試聴も可能で、来場者はそのデザインやサウンドを楽しんでいた

NUARL

▲NUARLでは、有線イヤホン「Overture」を参考展示。8月の発売で、価格は¥66,000(税込)を予定。ボディはステンレスの切削加工にて仕上げているそう。特徴はノズルが交換できることで、主に500Hz以下の低音のチューニングを変えられるという(中高域には影響しないという)。その他、ダブルチャンバー仕様で、HDSSも内蔵する

▲交換用のノズルが4種類同梱されていて、自分で好みのものに交換できるようになっている

アシダ音響

▲音響機器の製造で80年以上の歴史を持つ老舗のアシダ音響が展開する音響ブランドASHIDAVOXからは、有線イヤホンの新作「EA-HF1+」が参考展示。秋~冬にかけて発売予定で、価格は¥11,000前後。ユーザーからの要望に応えてドライバーを刷新(低音を抑制しているそう)。ケーブルはONSOとコラボし、イヤピースはコンプライとしている。カラバリも展開