1997年に公開された映画『タイタニック』。1912年に実際に起きたタイタニック号沈没事故をベースに、新天地アメリカを目指す画家志望の青年ジャックと上流階級の娘ローズの愛の物語を描いた本作は、巨匠ジェームズ・キャメロン監督による迫力溢れる映像と、運命的な出会いを果たした身分違いの2人による胸を打つストーリーが世界中から支持され、当時社会現象を巻き起こした。

 アカデミー賞 作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門受賞という偉業を成し遂げ、公開から約25年が経った現在でも日本の洋画歴代興行収入1位(262億円 ※興行通信社より)を守り続けている。

そんな伝説の一作が、25周年記念として、今年のバレンタイン時期限定で劇場に戻ってくる! 現在、同じキャメロン監督の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』が全世界歴代興行収入4位にまで上り詰め(※2月8日時点、BOXOFFICE MOJO調べ)、1位の『アバター』、3位の『タイタニック』、4位の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』と、TOP4中3作がキャメロン監督作品という前人未到の偉業の達成が話題にもなっている。

 まもなく『アバター』最新作が『タイタニック』を抜き3位に浮上すると予想されるが、今週末の本作公開により、キャメロン監督2作品の3位争いも激しくなると予想され、日々激動する世界興収記録の行く末にも注目が集まる。

 日本でも公開前からすでに都市部の劇場を中心に満席の回が続出するなど、“タイタニック旋風”が再来――! そんな、映画『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』の公開日である2月10日(金)、ローズ役を演じ一躍スターダムに押し上ったケイト・ウィンスレットの、25周年にあわせた最新のインタビュー映像が解禁となった!

『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』最新インタビュー ケイト・ウィンスレットが「この作品で芽生えたレオとの友情は特別」と語る! 2週間限定 大ヒット公開中!(一部劇場を除く)

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 『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は、世界中を興奮と感動の渦に包み込んだ『タイタニック』を、現在の最新映像技術でより鮮やかに蘇らせた一作。今回の公開を記念し、当時を振り返ったケイト・ウィンスレットは「演じられて光栄だった。物語とローズという人物に興味を持ったの。人生を変える作品になるなんて考えもしなかった。」と明かした。

 ケイト演じたローズは、上流階級の娘であるが故政略結婚を強いられ、厳格な社交界の慣習や制限だらけの生活に絶望していた。そんな中、自由な世界があることを教えてくれた貧しい青年のジャックに次第に惹かれていく。共に生きていくと決めた2人の運命的な出会いは、やがて悲劇へと導かれてしまう―――。

 当時21歳のケイトと22歳のレオについて、物語と重ねラブロマンスを期待するファンの声も多くあったが、二人は共演以降25年にわたり友情を育み、現在もハリウッドきっての仲良しコンビとして知られる。レオとの関係については「生涯続く友情を得た作品だと思っているの。この作品で芽生えた友情は特別。人生に欠かせない存在になることは珍しいけど、『タイタニック』で得た友情は欠かせないものなの。大切な友情よ。」と語り、スクリーン上では運命のラブロマンスを繰り広げた二人も、実際はラブロマンスではなく生涯の友情を築いたことを明かした。
 
 いよいよ2月10日(金)、“映画の限界”に挑戦した時代を超えたラブストーリーを、劇場の大画面で、より深く体験できる! あの頃劇場で鑑賞された方も、劇場で観ていないという方も、是非今年のバレンタイン時期は、『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』で、感動の映像体験を味わってほしい!

映画『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』

2月10日(金)より2週間限定 劇場公開

■監督・製作・脚本・編集:ジェームズ・キャメロン ■出演:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット/ビリー・ゼーン/キャシー・ベイツ/ビル・パクストン ■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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