KEFジャパンでは、コンパクトサイズサブウーファー「KC62」（￥242,000、税込）に新色チタニウムグレーを追加する。従来のミネラルホワイト、カーボンブラックと合わせて3色展開となり、ご自宅のインテリアに合わせてさらに選択肢が広がったことになる。
KC62は、2021年に発売されたサブウーファーで、16cmウーファーを2基搭載しながら、W256×H246×D248mmというひじょうにコンパクトなサイズを実現しているのが特長だ。公式サッカーボール（5号）と同じくらいの本体から、映画や音楽を迫力充分に楽しめる低音を再生してくれる。
搭載されたドライバーにはUni-Coreテクノロジーを採用。これは、ふたつのユニットを背中合わせに配置することで余分な振動を打ち消して出力を増強し、キャビネット内の振動も抑制するもの。強力な低音を再生しても、キャビネット本体が振動しないというわけだ。
本体はアルミニウム成形で作られており、曲線的なデザインと高い機能を両立している。
「KC62」の主な特長
●2基の6.5インチUni-Core フォースキャンセリングドライバー
●P-Flex耐圧エッジ設計により、より深い低音拡張を実現
●より正確でカラレーションの少ない低音演奏を実現するスマート・ディストーション・コントロール・テクノロジー
●iBX、SmartLimiter、設置場所によってEQ設定できるMusic Integrity Engine
●1000W (500W×2) RMS Class D アンプ
●コンパクトなアルミニウム製密閉型キャビネット
●あらゆるスピーカーや家庭環境に対応する汎用性の高いコントロール部
左からカーボンブラック、ミネラルホワイト、チタニウムグレー