エプソン EH-TW6250

オープン価格(実勢価格15万9,500円前後)

 

ここがスゴイ!

スピーカー内蔵、これ1台で明るい4K映像対応シアターが出来上がる(潮)

Android TV OS搭載メディア端末を同梱。機能充実でお買い得度が高い(鳥居)

安定感のある4K画質はエプソン製3LCDプロジェクターならではの魅力(山本)

 

麻倉怜士 特選

最近、家庭内でのエンターテイメント需要を狙って様々な新興メーカーが、DLPプロジェクター分野に進出しているが、その多くは単に明るいだけで、映像の質感再現までは目配りされていない。ところがエプソンは違う。長年の3LCD方式での絵づくりの経験が活き、ヴィヴィッドで美的水彩画のような上質さを見せてくれる。独自の4Kエンハンスメントテクノロジーの効きも良好だ。

潮晴男 推薦

横幅333mmというコンパクトなサイズながら、3LCDの液晶パネルに画素ずらしの技術を採り入れてノイズ感の少ない4K映像を映し出す。Android TV OS搭載のメディア端末を同梱し、スピーカーも内蔵しているのでこれ1台で簡易型のホームシアターが出来上がる。AVセンターと組み合わせて、迫力のエンターテインメントを構築する中核モデルとして楽しめる性能も備えている。

小原由夫 ベストワン

EH-TW5825の後継機種となる本機は、明るさ2800ルーメンを達成したエントリー機。4Kエンハンスメント機能が最大の売りで、HDRは、HDR10とHLGに対応。稠密な色再現に加え、精細かつ立体的な解像感を得ている。見逃しやすい改善点だが、スピーカーの取付け位置を前面としたことで、実使用時に違和感のない音声再生が可能になった。

鳥居一豊 ベストワン

実売約16万円の3LCDプロジェクターで、画素ずらし技術による4K相当の表示を実現。カラーブレイキングノイズのない明るく鮮やかな映像を楽しめるエントリーモデルとして注目したい。Android TV OS搭載端末同梱で、単体でも各種の動画配信サービスが楽しめる点や音声操作に対応するなど機能的にも充実しており、お買い得度が高い。

藤原陽祐 ベストワン

フルHD液晶パネルを採用し、独自の画素ずらし技術「4Kエンハンスメントテクノロジー」で4K&HDR表示をサポートしたスタンダードモデル。光源はUHEランプだが、明るく、見栄えのする色調は実に魅力的。Android TV OSを搭載したメディアストリーミング端末を同梱。

山本浩司 推薦

透過型液晶パネルを3枚用いてRGBに分光された光をそれぞれ投写するエプソンお得意の3LCD方式のプロジェクター。パネル自体の解像度はフルHD(水平1920×垂直1080)だが、同社独自開発の4Kエンハンスメントテクノロジーを用いて4K解像度(水平3840×垂直2160画素)の高精細映像を映し出す。安定感のある明快な画質はエプソン3LCDプロジェクターならではの魅力。

 

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