ブライトーンでは、2023年1月31日(火)までの期間で、ルーミン「U2MINI」の部品共用化キャンペーンと、SOtM製品のスペシャルエディションサービスキャンペーンを実施する。

 部品共用化キャンペーンは、ネットワークトランスポートのU2 MINIについて、今後発売を予定している「LUMIN T3」と部品を共用化することによってコストダウンを図り、特別価格で提供するもの。今年9月に30台限定で実施され、好評を博した。同社製品のファンからはキャンペーン再開を希望する声もあがっていたそうで、今回はその要望に応えて以下の特別価格で販売される。

シルバー:通常定価 ¥396,000(税込) → キャンペーン価格 ¥374,000(税込)
ブラック:通常定価 ¥435,600(税込) → キャンペーン価格 ¥411,400(税込)

 U2 MINIは、LAN端子から入力した音楽信号をUSBや同軸・光デジタル端子から出力するデジタルトランスポートで、NASなどのミュージックサーバーとUSB DACの間につないで使用する。こうすることで「LUMIN App」などのアプリでも音楽再生を楽しめることになる。

SOtMのネットワークスイッチ「sNH-10G」

 SOtMのスペシャルエディションサービスキャンペーンは、対象モデルを新たに購入する際に、通常モデルからスペシャルエディションへの仕様変更追加費用を無料サービスしてくれるもの(銀線仕様の追加費用が¥54,450、銅線仕様の追加費用は¥48,400。どちらも税込)。銀線と銅線のどちちらにするかは購入時に選べばいい。

 今回のキャンペーン対象モデルはネットワークスイッチの「sNH-10G」、ネットワークトランスポート「sMS-200ultra Neo」、USBリジェネレーター「tX-USBultra」の3モデル。

 StereoSound ONLINEでも以前sNH-10G通常のモデルと銅線、銀線仕様の違いを和田博巳さんに聴き比べてもらったことがあるが、それぞれ持ち味の異なる、魅力的な音を聴かせてくれた。ネットワークオーディオ環境のグレードアップを考えている方はこの機会にSOtM製品の導入を検討してみてはいかがだろう。