タクトシュトックでは、フランスREAVON(リーヴォン)のユニバーサルUHDブルーレイプレーヤー「UBR-X110」(¥220,000、税込)を、10月20日に発売する。

 リーヴォンは、パリの有力AV機器販売店であるGROUPE ARCHISOFT(アーキソフト・グループ)の自社ブランドだ。彼らはすでにいくつかのブランドを持っており、製品設計・製造のノウハウを蓄積してきた。そんな彼らが新たな目標としたのが、UHDブルーレイプレーヤーだった。しかもディスク再生に特化することで、世界最高の音と映像を目指したという。リーヴォン製品はフランスで設計され、中国、深センにある専用工場で、厳格な管理体制の元で生産されている。

 日本でも2021年から「UBR-X200」「UBR-X100」が販売されており、大きな反響を呼んだ。そして今回、UBR-X100にSACD再生機能を追加したアッパーバージョンとしてUBR-X110が登場する。

 基本的な回路はX100と共通ながら、巧みな設計によりX100と比べて映像のクォリティがアップしているそうだ。DAC非内蔵タイプなのでアナログ出力は装備していないが、DSD信号をHDMI端子から出力可能で、対応AVセンター等とつないで、DSD本来のクォリティで楽しむこともできる。

 HDR信号のDolby Visionにも対応しており、優れた色彩感、高コントラストの映像を再現してくれる。その他、SDR/HDRプリセットモード、デュアルHDMI出力端子も搭載済みで、ハイエンドなホームシアターを楽しみたいユーザーにも充分応えてくれる仕様となっている。

 映像ファン向けの機能として、INFOボタンを長押しすることでディスク情報を画面に表示してくれる。再生中のディスクの詳細だけでなく、MaxFALL(最大フレーム平均光量)やMaxCLL(最大コンテンツ光量)などのマスタリング情報、HDRやHDMI出力の情報も確認可能だ。

 本体は、1.6mm厚のシャーシベースを3mm厚のスチール製リジッドアンダーベースで補強することで、BDドライブの機械的な振動を最小限に抑えた。その結果、大幅な低ノイズ化に成功し、さらに剛性と安定性の高いシャーシ構造を実現できたとのことだ。

「UBR-X110」の主なスペック

●再生メディア:UHDブルーレイ、ブルーレイ、DVD、DVDオーディオ、SACD、CD
●接続端子:HDMI出力2系統(HDMI1はオーディオ専用)、デジタル音声出力2系統(光、同軸)、USB端子2系統(フロント、リア)、LAN端子
●消費電力:32 W(スタンバイ時0.45W)
●寸法/質量:W430×H85×D300mm/6.3kg