TOHOシネマズは、2023年4月に、三井不動産株式会社が大阪府門真市松生町で推進する2業態複合型大型商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと門真」と「三井アウトレットパーク 大阪門真」内に9スクリーン 約1,400席のシネマコンプレックス「TOHOシネマズ ららぽーと門真」(大阪府門真市松生町204番3)をオープンする。

 TOHOシネマズ ららぽーと門真では、既存館で好評の“プレミアムシアター” と、空気を震わす体感型 “轟音シアター” などの特徴的なシアターを導入する。さらにすべてのシアターで鑑賞環境の向上を目指しており、品質向上はもちろん、更なる特別なシアターの導入にも期待して欲しいと話している。

 また今回、ふたつのサービスを関西初導入した。まず、おかわり自由「ドリンクステーション」は、2020年9月にTOHOシネマズ 立川立飛に導入して以降、好評を博しているもので、定額で好きなドリンクがおかわり自由になる。

 もうひとつのらくらく入場「モバイルチケット」は、インターネットチケット販売“vit”で購入したチケット(2次元コード)で入場できるサービス。チケット発券の手間が省け、スムーズな入場が可能になる。

“プレミアムシアター”とは
 映画館にとって重要な「映像」「音響」「座席」の本質を追求し、こだわり抜いたシアター空間。左右の壁いっぱいまで拡大された巨大スクリーン(プレミアムラージフォーマット)、シアター形状に最適化した形でスピーカーをカスタマイズした良質な音響(プレミアムサウンド)、プライベート空間が確保された広々とした座席(プレミアムシート)を兼ね備えている。

“轟音シアター”とは
 「音の体感・迫力あるサウンド」を意識したシアター。スピーカーユニットを向かい合わせで駆動させることで通常の1.5倍〜2倍のパワーを発揮するアイソバリック方式を採用したサブウーハーをスクリーン前に設置し、空気を震わせる体感型サウンドシアターを実現。