パナソニックは同社家電製品について、10月1日からの出荷価格・希望小売価格改定の対象モデルを発表した。
同社では、昨今の原材料費、製造・物流コスト等の継続的な高騰を受け、今年8月から国内向け家電製品の出荷価格改定を行ってきた。今回は10月1日からの対象モデルが発表されたことになる。
その中でオーディオビジュアルファンが見逃せないのが、BD/HDDレコーダー「DMR-ZR1」「DMR-4W102」が含まれていることだろう。ちなみにこれらの製品はメーカー指定価格の対象で、基本的にどのお店でも同じ価格で販売されており、加えて量販店のポイント還元についても対象外となっている。
価格改定率は約2％〜45％増の予定で、BD/HDDレコーダーの他に、ラジオ、ミニコンポ、CDラジカセなどのオーディオッキや掃除機、食器洗い乾燥機など120品目以上が対象になっている。