SONOSは、限られたスペースでも感動的なサウンドを提供するサウンドバー「Sonos Ray」の先行予約受付をスタート、9月14日(水)より販売を開始する。価格は¥39,800(税込)で、ブラックとホワイト仕上げをラインナップする。

 Sonos Rayは、同ブランド史上もっとも小型のオールインワンサウンドバーで、バランスのとれたサウンド、クリアーなセリフ、ピュアな低音など、最新の音響イノベーションをお手頃な価格で実現している。また、あらゆるストリーミング配信サービスに対応しており、Sonosアプリによる設定と、テレビのリモコンやSonosアプリ、Apple AirPlay 2などで簡単に操作ができ、すぐに映画や音楽などを楽しめるという。

 さらに、Sonos Oneを追加することでサラウンドシステムを構築可能。他のSonosスピーカーとつなぐことでマルチルーム再生も行える。Sonos Rayの コンパクトなサイズとサウンドシステムは、日本の住宅環境にも適した設計といえるだろう。

 Sonos Rayの主な特徴は以下の通り。

●カスタムに設計されたスプリットウェーブガイドが、左右の壁に向けてサウンドを投射。音の反射を利用することで広がりのある音場を再生するとともに、高度な信号処理技術によって正確な空間表現を実現する。

●新設計された独自のバスレフ設計により、バランスのとれた迫力ある低音を実現。またカスタム設計の音響により、高音域と中音域を正確に調和させている。

●音楽界や映画界などの第一人者で構成されるSonos Soundboardがチューニングを手掛けている。さらにTrueplayで音を微調整することにより、どんな部屋においても理想的なサウンド体験を提供。

●スピーチエンハンスメント機能を使うことで、人の声がより明瞭になり、セリフを聴き取りやすくなる。またナイトサウンド設定をオンにすることで、隣の部屋に響いてしまうような大きな音を抑える。

「Sonos Ray」の主なスペック

●接続端子:光デジタル入力、LAN端子
●WiFi接続:2.4 GHz 802.11/b/g/nブロードキャスト対応ルーターにて接続
●対応機能:AirPlay2
●寸法/質量:W559×H95×D71mm/1.95kg