サンバレージャパンは、VAVAブランドから、壁際設置で最大150インチの4K映像を投写可能な超短焦点4Kプロジェクター「VA-LT002 BK REV2」を6月24日から発売する。市場想定価格は¥364,800前後。

 VA-LT002 BK REV2は既発売の「VA-LT002」の後継モデルとなる。昨今の社会情勢によりVA-LT002で採用していた部品の確保が困難となったことを受けて、一部の仕様が変更されたという。一番の違いはピーク輝度がVA-LT002の2500lm(ルーメン)から、VA-LT002 BK REV2では1800lmになったことで、外観デザイン等は変更されていない。

 その他の特徴は以下の通りで、いずれもVA-LT002を継承している。

●最大150インチのビッグスクリーン仕様
●環境に縛られない超単焦点仕様
●Texas Instruments社製 DSP(Digital Light Processing)テクノロジーによる4K映像
●HDR10対応
●ALPD3.0テクノロジー採用
●Harman Kardonによるサウンドチューニングを実施
●超静音設計の冷却システム
●Androidベースの独自システム搭載

「VA-LT002 BK REV2」の主なスペック

●投写解像度:水平3840×垂直2160画素
●輝度(明るさ):1800lm
●コントラスト:3000対1(FOFO)、300対1(ANSI)
●画面サイズ:最大150インチ
●光源:レーザー(ALPD3.0)
●内蔵スピーカー:30W×2
●消費電力:360W
●接続端子:HDMI3系統(HDCP2.2、うち1系統はARC対応)、USB Tyupe-A、AV入力、音声出力2系統(光デジタル、3.5mmアナログ)、LAN端子
●寸法/質量:W533×H107×D368mm/約10.6kg