一般社団法人日本オーディオ協会は、オーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2022」を2022年6月11日(土)、12日(日)の2日間、東京国際フォーラムで開催すると発表した。リアルイベントの開催は2019年以来3年ぶりとなる。
2020、21年の過去2年間については、新型コロナ感染拡大防止の観点から、リアルイベントを中止し、オンラインにて開催してきたが、今年は、同協会設立70周年を迎える節目であること、同時に展示会の開催も70周年であることを受け、リアルイベントの開催を決定。
参加企業が提案する音を来場者が直接体感し、コミュニケーションを取れる機会を設けることで、「豊かなオーディオ文化を広め、楽しさと人間性にあふれた社会を創造する」という同協会の進めるビジョンの実践の場として、開催されることとなった。
なお、「OTOTEN2022」は、新型コロナ感染拡大防止の対策として、入場者の事前登録、入場時の体温チェック、マスク着用、換気、密の回避などを施しながら開催するとしている。また、当日の会場の模様のオンライン配信も予定されている。
「OTOTEN2022」概要
名称:OTOTEN AUDIO & HOME THEATER FESTIVAL 2022
日時:2022年6月11日(土)AM10:00~19:00
6月12日(日)AM10:00~17:00
会場:東京国際フォーラムガラス棟B1F~7F /東京都千代田区丸の内3-5-1
公式サイト: https://www.jas-audio.or.jp/audiofair/
※4月26日より事前登録開始
出展社数:56社・団体(2022年4月26日現在)
主催:一般社団法人日本オーディオ協会
入場料:無料(入場には事前登録が必要)
後援:経済産業省、日本放送協会、一般社団法人電子情報技術産業協会、一般社団法人日本レコード協会、一般社団法人日本民間放送連盟、一般社団法人日本音楽スタジオ協会、一般社団法人日本音響学会、一般社団法人日本映像ソフト協会、一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム (※申請中を含む)
協賛:株式会社電波新聞社、株式会社アイエ―出版、株式会社音楽出版社、株式会社音楽之友社、株式会社音元出版、株式会社ステレオサウンド、株式会社誠文堂新光社 (※申請中含む)
OTOTEN2022出展企業・団体
株式会社アーク・ジョイア、株式会社アイ・オー・データ機器、アストロデザイン株式会社、有限会社エービーシー、株式会社エムアイセブンジャパン、MQA Limited、株式会社オーディオテクニカ、株式会社オーロラサウンド、株式会社小柳出電気商会、株式会社音楽之友社、株式会社音元出版、株式会社金井製作所、完実電気株式会社、クボテック株式会社、倉敷化工株式会社、株式会社クリプトン、株式会社KEF JAPAN、株式会社光城精工、サエクコマース株式会社、CSポート株式会社、株式会社JVCケンウッド、株式会社ステレオサウンド、ズートコミュニケーション合同会社、株式会社スフォルツァート、スペック株式会社、株式会社誠文堂新光社、ソニー株式会社、ティアック株式会社、株式会社ディーアンドエムホールディングス、dts Japan株式会社、株式会社ディスクユニオン、DYNAUDIO JAPAN株式会社、株式会社デジタルストリーム、株式会社電波新聞社、株式会社トライオード、株式会社ナガオカトレーディング、一般社団法人日本音楽スタジオ協会、日本放送協会(NHK)、株式会社ノア、ハーマンインターナショナル株式会社、パナソニック株式会社、花田スピーカー研究所、株式会社ハマダ、ヒビノ株式会社、ファルコン株式会社、フォースマイルラボ株式会社、株式会社ブライトーン、フルテック株式会社、有限会社ボルトアンペア、株式会社前園サウンドラボ、メルコシンクレッツ株式会社、株式会社ヤマハミュージックジャパン、株式会社由紀精密、株式会社ユキム、株式会社WOWOW
(50音順、 2022.4.26現在)
<OTOTEN2022主な内容>
・出展社による展示・セミナー
・ 日本オーディオ協会70周年記念パネル展示
・ソフト・書籍販売
<OTOTEN2022事前登録について>
OTOTEN2022の入場には、新型コロナ感染拡大防止のため事前登録が必要となります。OTOTEN公式サイトより事前登録していただけますようお願いいたします。