半年に一度の「ベストバイ」ランキング

HiVi6月号は、半年に一度の「ベストバイ」をお届けします。「夏のベストバイ」は、昨年同様の6月号掲載です。お間違いないよう、お願いいたします。

HiVi6月号は5月17日発売

「ベストバイ」の趣旨は、登場したばかりのモデルを含め、現在市場に流通しているオーディオ、オーディオビジュアル(AV)製品をジャンル、価格帯別に分類して真のお買い得モデル=「ベストバイ」製品を選出すること。

今期の大きな変更点はふたつ。まずはAVセンター部門の価格分けを市場に即した3部門に改めたこと。もうひとつは、これまでは「サブカテゴリー」だったHDMI、スクリーンを単独の部門としたこと。HDMIケーブルについては、4Kや8K映像の大容量データ伝送をする上でひじょうに重要な役割を持っており、ないがしろにはできない存在です。そこで、より皆さんに注視していただけるよう、単独部門として「HDMIケーブル」部門を創設しました。

その他の主要部門は従来通り。ワイヤレスイヤホン、ヘッドホンなどを扱う「ヘッドホンカテゴリー」と合わせ、全57部門の「ベストバイ」製品が選考されます。半導体などの部材不足が取り沙汰される昨今ですが、新製品の発表は止まっていません。

このHiVi6月号で、それぞれの「ベストバイ」製品を見つけてください。

↑「ベストバイ」では、発表/発売されたばかりのモデルを含め、最新テレビ(ディスプレイ)のランキングを掲載。注目は42型の有機ELテレビが登場したこと

↑プロジェクターの人気が高まっていますが、“画質”を本質的なクォリティとしてランキングすることがこの「ベストバイ」の特徴です

↑もっとも多くの製品が登場するのがスピーカー部門。ペア10万円以下からペア200万円以上まで、それぞれの価格帯で製品を選出しました

↑イヤホンやヘッドホンを取り扱う部門「ヘッドホンオーディオカテゴリー」も活況。ワイヤレスイヤホン/ヘッドホンやヘッドホンアンプ、DAPをそれぞれにランキングします

↑「ベストバイ」では選出されづらい製品ですが、昨今話題のアクティブ(アンプ内蔵)スピーカーの7機種試聴を実施。アクティブ型ならではの魅力に迫ります