Khadas Technology Co.Ltd(以下、KHADAS)から、iPhoneのMagSafe機構に対応したDACヘッドホンアンプ「Tea」が5月に発売される。現在は、予約を受け付け中という。価格は¥28,000(税込)。

 Teaは、カードサイズほどのコンパクトな製品で、iPhoneの裏面に磁力でくっつけて使うことができるのが特徴。MFI認証も取得している。

 入力端子はUSB Type-Cで。ヘッドホン出力は3.5mmステレオミニ。搭載DACはES9281AC Proであり、対応サンプリングレートは、PCM 384kHz /32bit、DSD256で、MQAコンテンツの再生も可能。

 加えて、Bluetoothレシーバー機能もあり、Bluetoothチップには「QCC5125」を採用し、コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX LL、aptX HD、LDACと多彩にサポートする。

 内蔵バッテリーの再生時間は約8時間。本体にはマイクも内蔵しており、ハンズフリー通話も可能という。

Teaの主な仕様
入力端子:USB-C
出力:3.5mmステレオミニ
DACチップ:ES9281AC Pro
対応フォーマット:PCM 384kHz/32bit、MQA (Renderer)、DSD256
Bluetoothチップ:QCC5125
対応コーデック:SBC、AAC、aptX、aptX LL、aptX HD、LDAC
アンプ:RT6863D
THD+N:0.000447% (-107dB) @32Ω, 1KHz
出力レベル:165mW (2.3Vrms) @32Ω
S/N比:116dB
再生時間:最大8時間
対応OS:iOS、Android、iPad、mac、Windows、Linux

https://ja.khadas.com/tea