ハーマンインターナショナルは、 アメリカJBLのノイズキャンセリング機能搭載ワイヤレスヘッドホン「TUNE 760NC」を本日(3月10日)発売する。価格は¥13,200(税込)。JBLオンラインストア、JBL Store(横浜)、JBL公式楽天市場店およびPayPayモール店での限定発売となる。

 リモートワークの定着からオンライン上でコミュニケーションを取るスタイルが増え、それによりヘッドホンやイヤホンを中心としたオーディオ製品の需要が高まっている。新製品のTUNE 760NCは、耳が痛くなりにくいオーバーイヤータイプを採用し、さらに長時間使用と音楽再生からリモートワークまで快適に使用できる機能を備えている。

本体カラーはブルーとブラックの2色展開で、ラックは今夏発売予定

 ANC(アクティブノイズキャンセリング)機能の搭載により、気になる生活音を遮断。40mm径ダイナミックドライバーによる迫力のある低音とクリアーで伸びのある高音域、そしてこれらのバランスが取れたJBLサウンドを手軽に楽めるという。

 また2台のデバイスにBluetoothで同時接続可能なマルチポイントにも対応、接続の切り替えの手間を軽減し、急な着信なども取り逃しがない。Android端末とのスムーズなペアリングを実現する「Google Fast Pair」にも対応済みだ。

 ノイズキャンセリング機能をオフにした状態で最大約50時間、 ノイズキャンセリング機能をオンにした状態でも約35時間の音楽再生が可能。3.5mm径オーディオケーブルも付属しており、様々なデバイスとの有線接続にも対応する。

 ヘッドホン本体は約220gと軽量で、頭、首、肩の負担になりづらく、長時間でも着用しやすいはずだ。また折り畳みのできる設計なので、持ち運びや収納に便利になっている。イヤーパッド部分は取り外しが可能なため、汗をかいたり汚れてしまった場合でも交換して衛生的に保つことができる。本体カラーは、深みのあるブルーと定番のブラックの2色展開(ブラックは今夏発売予定)。

「JBL TUNE 760NC」の主なスペック

●使用ユニット:40mmドライバー
●再生周波数帯域(アクティブ-BT時):20Hz〜20kHz
●対応コーデック:SBC、AAC
●連続使用時間:最大約50時間(ANCオフ)、最大約35時間(ANCオン)
●急速充電:5分の充電で約2時間再生可能
●質量:本体約220g