故・モンキー・パンチさんの故郷、北海道厚岸郡浜中町にある「モンキー・パンチ・コレクション」。ここにはモンキー・パンチさんが生前愛用していたアイテムや原画のコピーなどが並ぶ、貴重な空間だ。しかも入場無料で、『ルパン三世』ファンなら一度は訪れておきたい聖地といっていいだろう。

 StereoSoundONLINEでは、11月にモンキー・パンチ・コレクションの取材を実施、前回のリポートでその一部を紹介した。今回もそれに続いて貴重な展示品の数々をアップしていきたい。

モンキー・パンチ・コレクション展示エリアに侵入

浜中町総合文化センター2Fにあるモンキー・パンチ・コレクションの入り口には、ルパンと次元の等身大フィギアも並んでいる。ふたりに挟まれて記念写真を撮るのはお約束です。なお感染症対策のため、モンキー・パンチ・コレクション展示エリアに入る際には名前と連絡先を記入することが求められます

コレクション展示エリアの壁面には、モンキー・パンチさんの作品リストや、様々な原画のコピーが並んでいる。デビュー当時の絵も飾られているので、当時の画風を楽しんでみてはいかがだろう

『ルパン三世』が連載されていた当時の漫画アクション

モンキー・パンチさんが愛用していたZIPPO。先生は煙草もお好きでした

先生の遺品等を中心に構成した”架空のアトリエ”もあり

1995年にフランスに旅行した時のポートレイトなど、ご自身の写真も多数

手描きの時代に愛用していた画材とのこと。モンキー・パンチさんはかなり早い時代にPCでの作画に切り替えていたので、貴重です

佐倉市のご自宅で、仕事場の入り口に飾ってあったサンディエゴ、コミコンで漫画アカデミーを受賞した際の楯

2009〜2018年にまで東京ドームシティ アトラクションズ ジオポリスゾーンのアトラクションとして人気を集めた『ルパン三世 迷宮の罠』で使われた装飾も展示されている。もちろん絶好のフォトスポット!

壁面いっぱいに、モノクロで描かれた5人のキャラクターが並ぶ。まさに迫力充分です

モンキー・パンチ コレクションは、今年4月までは別の建物で展示を行っていた。モンキー・パンチさんはそこを訪れた際に装飾物へサインをしていたが、今回その装飾物ごと総合文化センターに移植している

お色気たっぷりな “大人の不二子” のイラストを展示したエリアも

連載当時の扉イラストもまとめて紹介されている

展示エリア出口の手前には原画のコピーで「LUPIN」の文字をデコレート

 さて今回、モンキー・パンチ・コレクションの管理・運営を担当しているモンキー・パンチ&ルパン三世 de 地域活性化プロジェクトの会長、栗本英彌さんに、本コレクション誕生のいきさつをうかがうことができた。第3回では潮晴男さんによるインタビューの様子も紹介したいと思う。こちらもお楽しみに。(取材・文:泉 哲也)

※12月14日公開の第3回に続く

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