パナソニックから、家中持ち運んで楽しめるプライベート・ビエラの20231年秋モデルが発表された。それぞれの型番、税込市場想定価格は以下の通り。発売はすべて11月19日の予定。

UN-15LD11 市場想定価格9.3万円前後(画面サイズ15インチ)
UN-15L11 市場想定価格7.3万円前後(画面サイズ15インチ)
UN-10L11 市場想定価格5.8万円前後(画面サイズ10インチ)
UN-10E11 市場想定価格4.5万円前後(画面サイズ10インチ)
UN-19F11 市場想定価格4.7万円前後(画面サイズ19インチ)

「UN-15L11」は、チューナー部に録画用HDDやBD/DVDドライブを搭載する

 プライベート・ビエラはチューナーとモニターの間に無線伝送を採用することで、モニターにアンテナ線をつながなくても放送や録画コンテンツを楽しめるテレビとして注目された。さらに防水機能にも対応したことでお風呂テレビとしても人気を集めていた。

 今回の新製品では、LD11、L11シリーズで「音声プッシュ通知」「カレンダーLINE連携」を搭載、Bluetoothでの接続にも対応した。“お風呂テレビ” から “家中持ち運べるテレビ” に進化し、テレビ視聴と暮らしの両方に役立つアイテムとなっている。

 音声プッシュ通知機能とは、IoT家電と連携することで洗濯機や調理家電の動作終了のお知らせや部屋の温度上昇などの情報を音声でアナウンスするもの。またゴミの日や薬の時間なども登録でき、忘れがちな情報も音声で知らせてくれる。メッセージをテレビ画面に表示してくれる機能も備えている。

 カレンダーLINE連携は、テレビを見ていない時は時刻や天気予報、家族のスケジュールなど生活に役立つ情報を表示する機能のこと。外出先からでもスマートホアプリ「LINE」を使って予定を追加できる。自宅にあるプライベート・ビエラに伝言・メモを送ることも可能だ。

10インチ画面の「UN-10L11」。L11シリーズもチューナー部に別売のUSB HDDをつなげば番組録画が可能

 またBlueoothの送信機能も搭載したことで、別売のネックスピーカー等を組み合わせてクリアーな試聴が可能。洗い物などの家事をしながらでも聴きやすい音で番組が楽しめるはずだ。

 LD11とL11シリーズの違いはチューナー部の仕様で、LD11は録画用HDD(500Gバイト)を内蔵し、地デジ/BS/CSデジタルの録画が可能、ダブルチューナー内蔵なので、裏番組録画にも対応する。さらにLD11はBDドライブを搭載しているので市販ブルーレイやDVDが楽しめる。

 もちろんモニター部はIPX6/IPX7相当の防水機能を継承、内蔵バッテリーで約3時間のテレビ視聴が可能という。モニター部はタッチパネル方式で、濡れた手での操作も問題ない。ブルーレイやDVD(15LD11のみ)の操作、ネット動画の再生操作も可能だ。

 無料のスマホアプリ「どこでもディーガ」を使えば、自宅のチューナー部から転送される放送中の番組や録画番組を、外出先のスマホやタブレットでストリーミング再生できる。また、15LD11は録画番組をスマホやタブレットのストレージにダウンロードして持ち出すことも可能。通信環境のない場所でも視聴できるので、トンネル通過中の電車内や飛行機の中でも途切れることなくお気に入りの番組を快適に楽しめる。外出先から気になる番組の録画予約も可能だ。

シンプルな仕様の「UN-10E11」には防水リモコンが付属

 スタンドは4段階の角度で設置できるチルト式で、すっきりしたデザインが採用されている。スタンドを上側に持ち上げてS字フックに吊り下げることもできるという。

 その他、新製品ではクレードル式の充電台も付属、モニター部をセットするだけで、手軽に充電できる。なお充電台の「DY-BC50-K」はオプションとして11月19日に発売予定なので、キッチンと寝室といった具合に様々な場所に設置して使い分けることもできるだろう。

 ラインナップのUN-10E11は家中どこでも使える防水テレビで、チューナー部に別売USB HDDをつなげば録画も可能。お部屋ジャンプリンクで、リビングなどの離れた場所にあるディーガに録画した番組も楽しめる。

 もうひとつのUN-19F1は、19インチサイズの持ち運びテレビで、バッテリーは非内蔵。チューナー部とは無線接続なのでアンテナ線のない場所でも大画面でテレビが楽しめる。モニター部にもHDMI端子を1系統備えているので、ゲーム機などはこちらにつなげばいい。