パナソニックは、テクニクスのステレオインテグレーテッドアンプ「SU-R1000」、およびダイレクトドライブターンテーブル「SL-1500C」にブラックモデルを追加、11月26日より発売する。

●ステレオインテグレーテッドアンプ SU-R1000-K ¥913,000(税込)
●ダイレクトドライブターンテーブル SL-1500C-K ¥110,000(税込)

 近年は、アナログレコードの需要の増加や音楽ストリーミングサービスの拡大、ハイレゾ音源の普及など、音楽を楽しむ環境が多様化している。また、昨今の社会情勢により在宅時間が増えたことで、高音質で音楽を楽しみたいというニーズが高まっているという。

 この状況を受け、アンプ・プレーヤーの機器を購入する際に、現在愛用中のオーディオ機器と同じ色で合わせたいという声も増えているという。同社ではそんな要望に応えるべく、アンプとターンテーブルにブラックモデルを追加することになった。

「SU-R1000-K」の主な特長
●正確なスピーカー駆動により、純度高くかつ躍動感のある音楽再生を実現。 高度な技術が結集したフルデジタルアンプ
●高速スイッチング電源と超低ノイズレギュレーターにより、音楽信号に追従した応答性の高い低ノイズ電源供給を実現
●独自のデジタル処理でアナログレコードに刻まれた情報を引き出す「Intelligent PHONO EQ」(インテリジェントフォノイコライザー)

「SL-1500C-K」の主な特長
●コアレス・ダイレクトドライブ・モーターや2層構造のプラッターなどの高音質化設計
●フォノイコライザー内蔵。カートリッジ同梱ですぐにレコード再生を楽しめる
●レコードの再生が終了すると自動的にトーンアームを持ち上げるオートリフトアップ機能