ラディウスから、ノイズキャンセリング対応の、業界最小・最軽量クラスを謳う完全ワイヤレスイヤホン「HP-T200BT」が、8月下旬に発売される。価格はオープンで、想定市場価格は¥12,320(税込)。

 HP-T200BTは、小型化と機能性を両立させたモデルで、人気のアクティブノイズキャンセリング機能を搭載しつつ、ボディは最小・最軽量クラスにまとめられている。

 HP-T200BTでは、特に50Hz近辺の低音域についてよりノイズを低減するようにチューニングを施しているそうで、通勤・通学時のバス・電車内などでの使用おいて、的確に周囲の騒音を抑制してくれるようになっている。

HP-T200BTの主な特徴
・業界最小・最軽量クラス
イヤホンの重量は片側約4gと軽く、長時間装着していても耳が疲れにくいため、快適に使用できる。充電ケースも本体同様に小さく、ラウンド形状なためカバンやポケットの隙間にもスッと収まりポータビリティに優れる。

・アンビエントサウンドモード
人の声にフォーカスした外音取り込み機能を搭載。イヤホンを外すことなく、とっさの会話や駅のアナウンス等を瞬時に聴き取れる。

・最小クラスの筐体に最大限の高音質
良質な低音域チューニングにより、小さな筐体からは想像できないほどの迫力サウンドを実現。専用のイヤーピースは装着時に外耳道に沿うよう変形し、密着感が向上。低音を逃さず高い解像度での再生を可能に。

・最大30時間再生のロングバッテリー
イヤホン本体の連続再生時間は最大10時間。加えて充電ケース使用時には、最大30時間駆動のバッテリーライフを実現。

・左右同時接続方式採用
接続機器との左右同時接続方式を採用。電波の安定した接続を阻害する左右のイヤホン間の通信を排除したことで、音声の途切や遅延を低減させている。

・IPX5の防滴仕様
急な雨やスポーツで汗をかいても安心の防滴仕様(IPX5)。アウトドアやランニング時にも使用可。

・タッチコントロール
イヤホン筐体に内蔵したタッチセンサーにより、直感的なリモート操作が可能。筐体のセンサー部分にタッチするだけで、再生/停止、曲送り/曲戻し、音量UP/DOWN、モード切り替え、受話/終話/着信拒否、音声アシスタント起動といった操作が行なえる。

・マルチペアリング対応(最大4台)
・SCMS-T対応

HP-T200BT 製品仕様
通信方式:Bluetooth標準規格 Ver5.1
対応プロファイル:A2D、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック:AAC、SBC
伝送帯域:20Hz~20kHz
連続再生時間(実測値):ANC ON時 最大約7時間/充電ケース使用時 最大21時間、ANC OFF時 最大約10時間/充電ケース使用時 最大30時間
連続待ち受け時間(実測値):最大50時間
充電時間:イヤホン 約2時間、充電ケース 約2時間

○イヤホン部
型式:ダイナミック型
ドライバー:Φ6mm
出力音圧レベル:97±3dB
再生周波数帯域:20Hz~20kHz
インピーダンス:16Ω
防水規格:IPX5
カラー:「HP-T200BTK」ブラック、「HP-T200BTD」カッパー、
「HP-T200BTN」ゴールド
付属品:イヤーピース(S,M,L)×各1セット、USB Type-Cケーブル(充電用)×1、取扱説明書(保証書)×1