NOBUNAGA Labsから、自作用DIYパーツの3.5mm3極ジャック「NLP-PRO-TPFEM3.5/3」が、本日(6月24日)発売される。価格はオープン。

 ジャック本体は日本製で、コンタクト部すべてに導電性に優れた24K金メッキ処理を施しており、経時変化による接触抵抗値を抑え、長期にわたって高い電気伝導性を発揮する。また、内部構造に剛性に優れた素材を採用することで、伝送劣化を最小限に抑えながら高い挿抜耐久性を実現しているという。

 ブラックを基調にした高級感あるNOBUNAGA Labsオリジナルシェル(外側シェル部分は海外製を採用)は、接続部分を固定するため空間を確保した設計となっており、作業効率の向上を実現する。また、ケーブル径5.3mmまで適応しているので、多芯のケーブルも使用可能だ。

 延長ケーブルや変換用などが主な用途として想定されているが、他にも4.4㎜5極同様に据え置きアンプへの埋め込みや、ヘッドホンのデタッチャブル化にも使えるはずだ。キャップも従来のジャック関連製品よりも長めで、加工しやすい作りとなっている。

「NLP-PRO-TPFEM3.5/3」の主なスペック

●コネクタータイプ:3.5mmジャック(3極)
●コネクター加工:24K金メッキ
●プラグ外径:9.0mm
●プラグ長辺:35.8mm
●ケーブル対応径:〜5.3mm