来たる6月24日(木曜日)、東京・渋谷の映画館「ヒューマントラストシネマ渋谷」において、フライング・ロータスの新作『YASUKE』のCD発売記念のイベントが開催される。ヒューマントラストシネマ渋谷は昨年春にカスタムメイドの音響システム「odessa」を導入し、ひときわ注目を集めている。フライング・ロータスを擁するビートインクは去る4月中旬、同館においてカマシ・ワシントンのプレミアム上映会を開催し、話題を集めた。今回のイベントはそれに続く企画となる。当日は『YASUKE』のMV上映に加え、ゲストによるトークショーも開かれる。

 全世界配信中のNetflixオリジナルアニメシリーズ「YASUKE -ヤスケ-」の音楽を手がけたフライング・ロータスによる渾身の最新作『YASUKE』が、いよいよ明日6月18日(金) に日本大幅先行でCDリリース!
 製作総指揮にも名を連ねたフライング・ロータスが、日本を舞台にしたアクションファンタジー時代劇のために、冨田勲やヴァンゲリスからサンプリングしたJ・ディラからヒントを得て完成させた、今までにないアニメのサウンドトラック・アルバム『YASUKE』。そんな本作を、超高音質の映画館で楽しめる一夜限りの試聴イベントの開催が決定した。
 会場となるヒューマントラストシネマ渋谷・シアター1に導入された音響システム「odessa」は、映画の魅力を最大限引き出すため専用に開発されたカスタムメイドのスピーカーシステム。音の輪郭はもちろんのこと、音の余韻・消え際まで繊細に再現できるのが特徴となる。映画館の音を最適に調整するプロ集団ジーベックス協力の下、最新作『YASUKE』を迫力のある高品位な音で体感できる。

 当日は映像付きフルアルバム試聴の他、トークショーを開催する。
 登壇者は、短編アニメ「ブレードランナー・ブラックアウト2022」やアニメ作品「キャロル&チューズデイ」でフライング・ロータスを音楽に起用し、フライング・ロータスの楽曲「More (feat. Anderson .Paak)」のミュージックビデオを制作するなど、フライング・ロータスと親交の深い渡辺信一郎氏。またその盟友であり、ゲーム業界、音楽業界での活動を経て、現在はアニメーションの脚本執筆を中心に、さまざまなメディアでの企画・脚本などを手がけている佐藤大氏。そしてモデレーターにライターでサントラ・ブラザースとしての活動でも知られる渡辺克己氏を迎える。

 本公演への参加は完全招待制となっており、ビートインクのオフィシャルTwitterアカウントにて参加者を募集します。以下の投稿をRT&フォローで応募可能。

Twitter: @beatink_jp tweet

twitter.com

日時:
6月24日(木) 19:15〜開場予定
*当日のタイムテーブルに関しては追ってBEATINK、ヒューマントラストシネマ渋谷のHP、Twitterにて発表致します。
*新型コロナウイルス感染拡大の状況によって、開催日時を変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

場所:
ヒューマントラストシネマ渋谷・シアター1
〒150-0002東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocotiビル8F
https://ttcg.jp/human_shibuya/access/

【注意事項】
※ご来場の際は、当館にて行われているマスク着用をはじめとした
新型コロナウイルス感染症予防対策へのご協力をお願いいたします。
ご協力いただけない場合には、ご鑑賞をお断りさせていただく場合がございます。
※当館の『新型コロナウイルス感染予防の取り組み』については下記URLをご覧ください
https://ttcg.jp/topics/2020/05201300_10996.html

※イベント内容は、予告なく変更または中止になる場合がございますので、予めご了承ください。
■その他、混雑状況など詳細につきましては、劇場までお問い合わせ下さい
ヒューマントラストシネマ渋谷 TEL:03-5468-5551

協力:
Warp Records
Beatink
ジーベックス
Netflix
MAPPA

フライング・ロータス『YASUKE』(ビートインク/ワープBRC-637)¥2,200+税

フライング・ロータス『YASUKE』spotifyリンク・ページ

 同館で上映されたカマシ・ワシントンのイベント・リポートはこちら。