コロナ禍の巣ごもり需要を受けて、テレビ・プロジェクターの売上げが好調だと言われています。この理由は、家庭内でのエンターテインメントを充実させたいと考えている方が多いからでしょう。
映像コンテンツを楽しむためのディスプレイが重要視される2021年、選ぶべきは「4K」。ストリーミングで提供されるコンテンツなど、4K映像はもはや当たり前の存在になりつつあり、それらを表示するテレビ/プロジェクターともに4K表示できることが望ましいのは当然のこと。
そこで本特集では、4Kテレビ&プロジェクターの新製品をじっくりとレビュー。俎上にあげたのは、ソニーの新プロジェクターVPL-VW875、VPL-VW775、VPL-VW575、VPL-VW275と、そのライバルと目されるJVCの製品たち。さらに、XGIMIのHORIZON Pro、AnkerのNebula Cosmos Max、LGのHU810PBなど、比較的安価で手に入る4K表示対応のDLPプロジェクターも専門誌ならではの視点で画質をチェックしていきます。