スペックから、D/Aコンバーターの新製品「RMP-DAC1」が5月下旬に発売される。価格は¥320,000(税別)。

 RMP-DAC1は、旭化成エレクトロニクス製DAC「AK4497EQ」を搭載したD/Aコンバーターで、対応サンプリングレートはPCMで最大384kHz/32bit、DSD256(ネイティブ)までをサポートする。

 筐体は電源を別体とした2ピース構成で、トランスからのノイズを完全に遮断するよう設計されており、そのアナログ電源の心臓部には、ソース機器用に開発されたニチコン製電解コンデンサー「響一(ひびきいち)」を搭載している。

 入力端子は、AES/EBU、同軸、光、USB Type-A/Bを、出力端子は、バランス(XLR)、アンバランス(RCA)のアナログ音声を装備しており、本機をUSB DACとして使うこともできる。

 また、昨年9月に発売の同社USB Bridge「RMP-UB1」を、本機の前に組み込むと(USB接続)、同社オリジナルのLANネットワークによる高音質伝送を可能にする通信プロトコル「Diretta」により伝送された楽曲データを、本DAC1でデコード(解凍)することができ、より高音質なサウンドを楽しめるようになる、と謳っている。

 外観デザインとしては、同社のデザインアイコンとも言える天然木を底面に採用。上品な仕上がりを見せるとともに、北海道産のイタヤカエデとヒッコリーを組み合わせたハイブリッド構造のウッドスパイクによって、見た目の美しさと高い制振性を両立させている。

RMP-DAC1の仕様
入力端子:AES/EBU MAX PCM 192kHz/24bit
     COAXIAL MAX PCM 192kHz/24bit/
     OPTICAL MAX PCM 192kHz/24bit
     USB B MAX PCM 384kHz /32bit、DSD256、DoP 128(入力ソースがPC、またはスマートホンの場合/OTG Cable 使用時)
     USB A MAX PCM 384kHz /32bit、DSD 256、DoP 128(入力ソースがPC、またはスマートホンの場合/OTG Cable 使用時)
出力端子:Balanced XLR、Unbalanced RCA
電源電圧:AC100V 50Hz/60Hz
消費電力:30W
寸法:本体W215×H80×D299mm(端子含む)
   電源部W215×H120×D273mm
質量:本体3.0kg、電源部4.0kg