ナクソスでは、バイエルン国立歌劇場が立ち上げた新レーベル「Bayerische Staatsoper Recordings(BSOrec)」のディスク販売をスタートする。その第一弾は、2013〜20年に音楽総監督を務めたキリル・ペトレンコ指揮による『マーラー:交響曲第7番』のライヴ録音に決定。2018年5月28日と29日にミュンヘンで行われたこの演奏会は、超高精度・超高密度、そして凄絶なまでの高揚感で聴衆や評論家を圧倒し、続くロンドン公演でも大喝采を浴びたコンテンツとなる。

CD 『グスタフ・マーラー/交響曲第7番 ホ短調「夜の歌」』
 キリル・ペトレンコ指揮、バイエルン国立管弦楽団
¥3,300
●録音:2018年5月28日&29日 ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場(ライヴ)●型番:NYCX-10223●国内仕様盤・日本語解説付●2021年5月28日発売

【今後のリリース計画(順不同、発売日未定)オーケストラはすべてバイエルン国立管弦楽団】

●CD
『ベートーヴェン:交響曲第2番、ブレット・デイーン:テスタメント』
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ、録音:2020年10月

『シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレート」』
指揮:ズービン・メータ、録音:2021年1月

●映像作品
『コルンゴルト:歌劇《死の都》』
指揮:キリル・ペトレンコ、収録:2019年12月

『アブラハムセン:歌劇《雪の女王》』
指揮:コルネリウス・マイスター、収録:2020年1月

『ストラヴィンスキー:マヴラ、チャイコフスキー:イオランタ』
バイエルン国立歌劇場オペラ・スタジオ、指揮:アレフティナ・ヨッフェAlevtina Ioffe、収録:2019年4月

『リヒャルト・シュトラウス:ばらの騎士』
指揮:ウラディーミル・ユロフスキ、収録:2021年3月