ハイセンスジャパンは、ハイビジョン液晶テレビ「A40G」シリーズ3モデルを、5月中旬より順次発売すると発表した。価格とラインナップは下記の通り。

A40Gシリーズ
40A40G オープン価格(想定市場価格¥47,000前後) 5月下旬発売
32A40G オープン価格(想定市場価格¥35,000前後) 5月中旬発売
24A40G オープン価格(想定市場価格¥30,000前後) 5月中旬発売

 A40Gシリーズは、ハイビジョンパネル(40A40Gはフルハイビジョンタイプ)を搭載した液晶テレビ。新ラインでは、パーソナルな利用に便利な24型、32型、40型の3製品をラインナップしている。

 映像エンジンは、前モデル「A30G」シリーズの「NEOエンジン2K」に対して、「NEOエンジン2K Smart」に進化。映像をエリアごとに解析して、最適な精細感・NR(ノイズリダクション)を行なう「エリア別クリア復元」や、ノイズの種類・出現場所に合わせた処理を行なう「クリアノイズ処理」に加え、AI機能を活用して、ネット動画(映像配信サービスなど)をコンテンツごとに合わせた処理を行なう「AIネット映像高画質処理」によって、高画質・高精細に表示することができると謳っている。

 もちろん、ゲームプレイ時に、遅延の少なくなる「ゲームモード」も搭載済みだ。

 スピーカーは、音響補正技術「Eilex PRISM」によって、クリアで臨場感あるサウンドが楽しめるとしている。なお、VODプラットフォームには引き続き「VIDDAA」を採用しており、各種VODコンテンツの検索や視聴を素早く行なえるようになっている。

 デジタルチューナーは2基搭載し、別途外付けUSB HDDを接続すれば番組録画も楽しめる。

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