finalは、自社ブランドのag（エージー）の完全ワイヤレスイヤホン「TWS07R」と「TWS08R」を1月30日（土）に発売する。価格はTWS07Rが￥7,480（税込）、TWS08Rは￥7,980（税込）だ。
両モデルとも手頃な価格と使いやすさを実現したRシリーズの最新機種で、2019年末の発売以来、普段使いの完全ワイヤレスイヤホンとして好評の「TWS03R」の上位モデルという位置づけだ。
「TWS07R」は薄型デザインの充電ケースを採用。仕上げはBLACK、CREAM、VIOLETの３色展開
Rシリーズのイヤホンは、完全独立イヤホンとしての基本性能をクリアーした上で、モノとしての使い心地や、使って初めて気がつくような細やかな気遣いが盛り込まれている。本体色は落ち着きのあるマットカラーで統一。本体や充電ケースは丸みのあるフォルムで、手に取ったときに柔らかく温かみのある表情が感じられるはずだ。
充電ケースには、イヤホン落下を防止する「カチッとマグネット」設計を採用。イヤホンが「カチッ」とマグネットでしっかりとケースに固定されるので安心だろう。なお、イヤホンを紛失した際にはag公式サイトから片耳での購入も可能となっている。
新製品TWS07Rは、ボタンを押す煩わしさがないタッチセンサー操作に対応。充電ケースは薄型でポケットに簡単に収納することができる。充電ケースは片手で簡単に開閉でき、ケースを開けると自動で電源が入る仕組みだ。BluetoothコーデックはSBCとAACに対応。
「TWS08R」はSBC、AAC、aptXのコーデックに対応する上位モデルだ
もうひとつのTWS08Rは、シリーズ最小・最軽量のコンパクトタイプ。本体はタッチセンサーによる操作が可能で、生活防水のIPX4にも対応している。音質は弾むような重低音とクリアーなボーカルを両立している。対応BluetoothコーデックはSBC、AACに加えaptXも再生できる。
Qi規格のワイヤレス充電にも対応済みで、手軽に充電することができるという。オーディオブランドfinal監修の高音質仕様で、迫力のある重低音とクリアーなヴォーカルを両立したサウンドを実現しているそうだ。
「TWS07R」の主なスペック
●通信方式：Bluetooth5.0
●再生周波数帯域：20Hz〜20kHz
●対応コーデック：SBC、AAC
●連続音楽再生時間：最大5時間（ケース込み最大20時間）
●バッテリー容量：イヤホン片耳50mAh/ケース500mAh
●付属品：充電ケース・イヤーピースS/M/Lサイズ・USBタイプC充電用ケーブル
「TWS08R」の主なスペック
●通信方式：Bluetooth5.0
●再生周波数帯域：20Hz〜20kHz
●対応コーデック：SBC、AAC、aptX
●連続音楽再生時間：最大7時間（ケース込み最大28時間）
●バッテリー容量：イヤホン片耳40mAh/ケース300mAh
●付属品：充電ケース・イヤーピースfinal TYPE E完全ワイヤレス専用仕様SS/S/M/Lサイズ・USBタイプC充電用ケーブル