東芝映像ソリューションから、19V型のハイビジョン液晶テレビ「19S24」が、12月18日に発売される。価格はオープン。

 19S24は、ハイビジョン液晶レグザ「S24」シリーズにラインナップ追加される新画面サイズ。解像度は1366×768のWXGA。直下型LEDバックライトを搭載し、同社オリジナルの映像エンジン「レグザエンジンファイン」によって、高画質な映像を楽しめるという。

 内蔵チューナーは、地上デジタル/BS・110度CSデジタルを2基搭載しており、別売りのUSB HDDを接続すれば、番組録画も可能となる。

19S24の主な特長
・「レグザエンジンファイン」を搭載
 映像の残像を低減し、階調、質感、色彩表現に富んだ画質を実現する映像処理を行なう「レグザエンジンファイン」を搭載。地上デジタル信号の映像を、部分ごとに映像解析することより平坦部とテクスチャー部を判別し、画素ごとに適した処理が可能となり、ノイズを抑制した精細感の高い映像を再現するという。

 さらに、1シーンごとにヒストグラムを作成し、映像信号を補正する高画質技術「質感リアライザー」によって、暗部の再現性を向上させることで、立体感のある映像も楽しめるとしている。

・地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送用チューナー2基搭載
 地上デジタル/BS・110度CSデジタル放送用チューナー2基を搭載しており、番組を視聴しながら、裏番組を録画することが可能。

・便利機能「マジックチャプター」「シンプルレグザリモコン」対応
 録画番組を自動でチャプター分割する「マジックチャプター」に対応し、録画したドラマやアニメなどの見たいシーンを素早く再生可能。

 また、チャンネルボタンやカーソルボタンなど、よく使うボタンの色を変えることで視認性をアップした「シンプルレグザリモコン」を採用。手元で直感的に操作できるようになっている。

・瞬速ゲームモード搭載
 ゲームに必要な高画質処理を行ないつつ、画像処理を短縮する「瞬速ゲームモード」に対応。遅延時間約18.33msecを実現し、アクションゲームなどを快適にプレイできる、としている。