ステレオサウンドオンラインのYouTubeチャンネルでお届けしているレギュラープログラム感動JUST MEET。その第11回目となる今回は、最近、レコード再生の新しい手法として注目を集めている「MCカートリッジのバランス伝送」を採用した、ティアックの新型レコードプレーヤーTN-5BBと、同じくフォノイコライザーPE-505にスポットライトをあてます。

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TN-5BBは、ティアック初のバランス出力端子搭載型レコードプレーヤー。和紙のワッシャーを挟み込んだユニークなキャビネット構造、SAECデザインのトーンアーム 、オルトフォンのMMカートリッジなど、フル装備のフラッグシップモデルです。一方のPE-505は、そのバランス入力端子を備え、サブソニックメーターや「デッカ」「コロムビア」といったRIAAとは異なる特製のカーブの選択機能を備える多機能フォノイコライザー。

この両者を組み合せることで、いったいどんな風に楽しみが広がるのか? MCカートリッジのバランス伝送とはどんな仕組みなのか? そして音は変るのか? ティアックで販売促進とマーケティングを担当なさっている景井裕二(かげい ゆうじ)さんをゲストにお迎えし、詳しく、なごやかに解説していただきます。

レコードに込められた、アーティストやエンジニアたちが聴かせたかったサウンドをフルに引き出すことを目的に設計された注目のニューモデル。そのディテイルをじっくりをご覧ください。

●ティアック株式会社
〒206-8530 東京都多摩市落合1丁目47番地

●TN-5BBの詳細

●PE-505の詳細