今冬の各社注目製品

残念ながら2020年度の開催が中止となった「東京インターナショナルオーディオショウ」。
しかしながら、今年も各社から魅力的な製品の数々がリリース予定。そこで、Stereo Sound 217号(12月10日発売)では、楽しみにしていたオーディオファイルの方々に向け、「誌上TIAS2020」と題して、メーカー/輸入商社ごとに各社の《この冬の注目製品》をご紹介する特集企画を用意。今回は誌面に先立ち、WEB上でその内容を一部、先行公開する。

アキュフェーズ株式会社編

 

 

創立50周年記念モデルC3900を筆頭に、各カテゴリーに注目モデルが新登場!

 アキュフェーズの今年最大の注目機は、プリアンプの新たなフラグシップ「C3900」だ。本機は、「創立50周年記念モデル」でもあるだけに、同社の最新回路設計技術がフルに投入され、さらなる低雑音化(従来比2~3dB改善)が図られている。具体的には、従来方式をさらに進化させた最新 “Dual Balanced AAVA” の搭載。これは、前作C3850のBalanced AAVA方式ボリュウムコントロール回路を2回路並列駆動とすることで、S/Nをさらに改善する新技術だ。この他、細部にわたりブラシュアップが図られ、同社フラグシップ機にふさわしい充実した内容となっている。

 

プリアンプ アキュフェーズ C3900 ¥1,900,000・税別

 

MC専用バランス入力を装備
全段バランス構成を採用

フォノイコライザーアンプ アキュフェーズ C47 ¥600,000・税別

 

使い勝手の良さを追求し
ユーザーインターフェイスを刷新

デジタル・ヴォイシング・イコライザー アキュフェーズ DG68 ¥850,000・税別

 

ボリュウムに「AAVA」を採用
プリメインのエントリー機

プリメインアンプ アキュフェーズ E280 ¥330,000・税別

 

最新SACDドライブメカと
DAC回路を更新し、高音質化

SACD/CDプレーヤー アキュフェーズ DP570 ¥650,000・税別

 

 

 

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