エプソンは、3LCD方式のホームプロジェクター「dreamio（ドリーミオ）」の新商品として、壁の前に置くだけで大画面映像が楽しめる「EH-LS300B」「EH-LS300W」、コンパクトサイズの「EF-11」「EF-12」、ホームシアターファン向けの「EH-TW5750」「EH-TW750」など、全5機種8モデルを2020年11月27日から順次発売する。
新製品の型番とエプソンダイレクトショップでの販売価格、発売日は以下の通り。
「EH-LS300B/W」 ￥240,000（税別、12月10日発売、ブラック/ホワイト）
「EF-11」 ￥95,000（税別、11月27日発売）
「EF-12」 ￥125,000（税別、11月27日発売）
「EH-TW750」 ￥121,000（税別、11月27日発売）
「EH-TW750S」 ￥127,000（税別、11月27日発売、スクリーンセットモデル）
「EH-TW5750」 ￥137,000（税別、11月27日発売）
「EH-TW5750」 ￥143,000（税別、11月27日発売、スクリーンセットモデル）
最近の社会情勢の変化によって家で過ごす時間が多くなり、動画配信サービスを楽しむ機会が増えている。このような状況の中、ホームプロジェクターは迫力の大画面映像を気軽に楽しめることから、オーディオビジュアルファンだけでなく、一般の家庭にも幅広く浸透してきているという。同社では、そんなユーザーに向けて、様々なライフスタイルに合わせて選べるよう、ラインナップを強化しているとのことだ。
各製品の主な特長は以下の通り。
「EH-LS300B/W」の主な特長
●壁際に置くだけで最大120インチの大画面映像
超短焦点レンズの採用により、投写距離約46cmで80インチの大画面が投写でき、最大で120インチまで投写可能。
●Android TV機能・ヤマハ製高音質スピーカー搭載
Android TV機能を搭載しており、Wi-Fi環境があれば有料・無料の動画配信サービスを楽しめる（別途契約、設定は必要）。さらに、ヤマハ製2.1chスピーカーを搭載しており3Dサラウンドも体験できる。スマートフォン等と接続してBluetoothスピーカーとしても使用可能。
●明るい場所でも色鮮やかな高画質映像
3LCD方式を採用し、明るさは3,600lm（ルーメン）。明るい場所でも色鮮やかなくっきりした映像を楽しめる。レーザー光源を採用し、寿命が20,000時間のためランプ交換の必要がなく、電源を入れてすぐに映像を当社できる。
「EF-11」「EF-12」の主な特長
「EF-11」
●コンパクト設計でフルHDの高画質映像
コンパクトなレーザー光源搭載プロジェクターで、フルHD解像度を実現。細かい文字も見やすいので、映像を楽しむ以外に、パソコンのサブモニターやリモート会議用としても仕様可能。明るさは1,000lm。
●Android TV機能・ヤマハ製高音質スピーカーを搭載（EF-12）
Android TV機能を搭載しており、Wi-Fi環境があれば有料・無料の動画配信サービスを楽しめる（別途契約、設定は必要）。さらに、ヤマハ製2.1chスピーカーを搭載しており3Dサラウンドも体験できる。スマートフォン等と接続してBluetooth.スピーカーとしても使用可能。
●寝ころびながら映像を楽しめる天井投写が可能
レーザー光源なので、360度の設置が可能。縦置きにして天井へ投写し、寝ころびながら映像を楽しめる。
EF-11は、オプションのマウントプレート、ELPMB65を使ってVESA規格（75×75mm）対応金具や三脚に取り付ければ、360度どんな角度でも投写可能。EF-12には、自動設置調整機能が搭載されており、リモコンの自動調整ボタンを押せば、フォーカスと映像の歪みを自動的に調整してくれる。
「EH-TW5750/TW5750S/TW750/TW750S」の主な特長
「EH-TW5750」
「EH-TW750」
●明るいリビングでも高画質の大画面映像が楽しめる
従来モデル「EH-TW5650/TW650」に比べ明るさとコントラストが向上。リビングなどでも、高画質で鮮やかな映像を楽しめる。EH-TW5750/TW5750Sは明るさ2,700lm、EH-TW750/TW750Sは3,400lmをクリアー。
●置き場所を選ばない優れた設置性
斜め横から投写した際の台形歪みも補正する「ピタッと補正」（ヨコ台形歪み補正/タテ自動台形歪み補正）機能を搭載。スライダーを横に動かすだけで簡単に補正でき、置き場所が限られた場合でも簡単に設置できる。