イースタンサウンドファクトリーは、10月より同社取扱製品の貸出サービス「ESF for RENT」を開始する、と発表した。

 対象となる製品は、「musikelectronic geithain」「audiolab」「QED」「BWV」の4ブランド。

 先に、機種ごとに設定されている保証金を振り込むと、当該製品が送られてくるので、約1週間、ユーザー自身のシステム・環境で試聴することができる、というサービスだ。

 試聴期間終了後には一度試聴機の返送が必要となるが、購入する場合は、新品製品が、保証金分を差し引いた金額で入手できる。

 一方、購入しない場合は、返送された製品の正常動作を確認したのち、保証金が全額返還される。

 なお、試聴機運送の際にかかる往復分の送料はユーザーの実費負担となる。

ESF for RENT概要
<申し込みに必要なもの>
・試聴機ごとに設定された保証金(貸出期間終了後、動作確認ののち、全額返還)を指定口座へ振り込み
・往復分の送料(ユーザーが実費負担。ESFから着払いで発送。ユーザーが元払いで返送)
・身分証明書のコピー(運転免許証等、送り先と現住所が同一であるもの)をESFへ送付

<取扱機種 ()内は保証金>
・musikelectronic geithain RL906(¥40,000/本)
・audiolab 8300A(¥40,000)、8300CD(¥40,000)、
      8300XP(¥64,000)、8300MB(¥40,000)
・QED SUPREMUS(¥45,000)
・BWV 後日追加予定

<貸出期間>
・輸送日を含め10日間