9月18日(金)よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開する映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』

 岩手県一関市、世界中からジャズファン・オーディオマニアが集うジャズ喫茶「ベイシー」。本作は、マスター・菅原正二が 50年にわたってこだわり抜いた唯一無二の音と、“ジャズな生き様”を炙り出す、極上の音楽ドキュメンタリー。

 本作の公開を記念して、サウンドトラック「プレイバック・アット・ジャズ喫茶ベイシー」、そしてTシャツ・トートバッグ・マグカップの映画公式グッズの発売が決定した。

 サウンドトラックは、映画の撮影時に菅原氏が店内でかけたアナログLPレコードのプレイバックをアナログ録音の伝説的名器「ナグラ」のラインアンプを使用し収録したもの。ベイシーの空気感までもダイレクトに伝わる、ジャズファン必聴の一枚となっている。

 このサウンドトラック『プレイバック・アット・ジャズ喫茶ベイシー』のSACDハイブリッド盤、およびアナログLPは、弊社Stereo Sound STOREでも販売いたします。映画観劇のお供にぜひ。

 また、ベイシーの開店50周年を記念して製作した特集本『ジャズ喫茶ベイシー読本 BASIE 50th Anniversary』も、ストアにて取り扱っています。併せてご覧ください。

映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』公式グッズ

◆公式Tシャツ
BEAMSとのコラボレーションによる公式 Tシャツ
カラー:黒/白・サイズ: S/M/L/XL
価格:¥3,600(税抜)/¥3,960(税込)

◆公式トートバッグ
ベイシーの印象的なイラストをあしらったトートバッグ
価格:¥2,500(税抜)/¥2,750(税込)

◆公式マグカップ
ベイシーのロゴをプリントしたマグカップ
価格:¥2,000(税抜)/¥2,200(税込)

◆サウンドトラック「プレイバック・アット・ジャズ喫茶ベイシー」
映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』オリジナル・サウンドトラック。本作の音源は、映画撮影時に店主・菅原正二が店内でかけたアナログLPレコードのプレイバックを、アナログ録音の伝説的名器「ナグラ」のラインアンプを使用し収録したもの。ベイシーの空気感までもダイレクトに伝える、いまだかつてないサウンドトラックです(一部、映画本編では未使用の音源を含む)。
発売:ユニバーサルミュージック

<LPレコード(完全生産限定盤)>
名エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダ―と同じ機材(スカリー社製アナログ・カッティング・マシーン)でカッティング。全6曲収録。
価格:¥5,000(税抜)/¥5,500(税込)

<SACDハイブリッド盤>
ボーナス・トラックとして、サックス奏者・坂田明のベイシーにおけるライヴ音源(岩手県内最古のジャズ喫茶「クイン」の店主で 2018年8月に亡くなった佐々木賢一氏に捧げた独奏)と、レコードがかかっていない時の店内のルームトーンを収録。
※通常のCDプレーヤーでも再生可能
価格:¥4,000(税抜)/¥4,400(税込)

▼販売 SHOP▼
◎アップリンク・オンライン・マーケット 9/4(金)正午12時オープン https://uplink-co.square.site/basie
◎アップリンク渋谷 9/4(金)より順次販売開始
◎アップリンク吉祥寺 9/4(金)より順次販売開始
◎アップリンク京都 9/4(金)より順次販売開始

映画『ジャズ喫茶ベイシー Swiftyの譚詩(Ballad)』
9月18日(金)よりアップリンク渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー!

【作品情報】その男は、レコードを演奏する。「確かに便利な世の中になっているようだ 音楽も持ち歩ける時代だ しかし便利を優先して感動を置き忘れてはいないか?」。

岩手県一関市、世界中から客が集うジャズ喫茶「ベイシー」マスター・菅原正二が 50年にわたってこだわり抜いた唯一無二の音と“ジャズな生き様”を炙り出すドキュメンタリー。日本独自の文化であり、世界が注目する“ジャズ喫茶”。岩手県一関市で 50年営業を続ける「ベイシー」には、連日マスターの菅原正二が生み出す“音”を求め、日本のみならず世界中からジャズファン・オーディオマニアが訪れる。

より良い音を再現するため、菅原は、開店以来使い続けるJBLのオーディオシステムに日々調整を重ねる。故に、菅原が不在で営業したことは1日たりとも、ない。そうして生み出された音は、聴く者に、演奏者がその場に現れたかのような錯覚を起こさせる。

本作では、菅原がかける名だたるプレイヤーのレコードを、アナログ録音の伝説的名器「ナグラ」で生収録。菅原が再生する極上の音が、「ベイシー」の空気感も含めて収められている。

本作は菅原のインタビューを中心に、渡辺貞夫、坂田明、村上“ポンタ”秀一、ペーター・ブロッツマンなど世界的なミュージシャンによる「ベイシー」での生演奏や、阿部薫、エルヴィン・ジョーンズの貴重な生前のライブ映像、さらに各界著名人らのインタビューで綴られる。

本作のために、5年にわたりのべ 150時間もの映像を撮り続けたのは、本作が初監督となる星野哲也。バーのオーナーであり、クリエイターでもある。親交の深い彼だからこそ捉えられる菅原の素顔が収められている。

菅原正二の考える「ジャズ」、そして「ジャズな人」とは? ジャズファンはもちろん、ジャズを知らずとも、菅原自身の魅力を通して、ジャズ・オーディオの世界に引き込まれていく。

監督:星野哲也 編集:田口拓也
菅原正二、島地勝彦、厚木繁伸、村上“ポンタ”秀一、坂田明、ペーター・ブロッツマン、阿部薫、中平穂積、安藤吉英、磯貝建文、小澤征爾、豊嶋泰嗣、中村誠一、安藤忠雄、鈴木京香、エルヴィン・ジョーンズ、渡辺貞夫(登場順)ほかジャズな人々
エグゼクティブプロデューサー:亀山千広 プロデューサー:宮川朋之、古郡真也
2019/日本/104分/1.85 : 1/DCP/
配給・宣伝:アップリンク
(C)「ジャズ喫茶ベイシー」フィルムパートナーズ
日本映画専門チャンネル BSフジ ロードアンドスカイ・オーガニゼイション ライブ・ビューイング・ジャパン ユニバーサルミュージック 岩手めんこいテレビ
■公式 HP:https://www.uplink.co.jp/Basie